今日は、詩の朗読会に行きました。阿佐ヶ谷の「よるのひるね」という、本がたくさん置いてある、小さなカフェバーで開かれました。
私の胸をわしづかみにした言葉を紹介します。
「朝、目が覚めたから、生きていることにした」
「思い残すことなく飛び立つ為に羽根を一枚切り落としたの」
「水よ 流れる水よ どこまでも猛々しくあれ」
詩を、作った人が読んでくれるって、とても贅沢ですね。言葉が喜んでいる気がします。そして、胸の中にスーっと入ってくるのです。
奥主栄さんの朗読は、耳元で優しく囁かれている感じがしました。白糸雅樹さんの短歌は、全身で叫んでる感じがしました。馬野ミキさんの朗読は、まるで歌ってるようで、聴いていると自然と体が動き出しそうになりました。
終演後、ものすごく幸せを感じました。この会場にいる自分に感謝しようと思いました。お客さんとして来ていた方ともお友達になれて、日曜日の夕方、心から満足した時間を過ごすことができて、本当に嬉しかったです。
明日から、また仕事。よし、なんとかやっていこう。
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