皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸
いってまいりました、ミュージカル「雨に唄えば」
有名な、どしゃぶりの雨の中で歌って踊るドン・ロックウッドの名場面、やはり良かったです。
映画ではジーン・ケリーでしたが、アダム・クーパーの歌と踊りは素晴らしくて、ゆったりとのびやかで、なんて華やか
軽やかに水たまりの中を踊って、劇場の天井からは雨がたくさん降ってきます。12トンの水を使うということで、前列のブロックのお客様は、黄色いシートを手渡されて、皆さん楽しそうにシートをかざしていました。
もちろんミュージカルなので歌、踊りが魅力ですが、やはりドラマ展開がくっきりみえてくると、面白くなってきます。
でも、キャシー役のシャーロット・グーチの歌がやはり好きでした。ヒール役、女優リナの方もとても魅力的でした。
無声映画から、トーキーに変わっていく時代の映画会社のドタバタ、この辺りになってくると面白くなってきます。
公演はまだ続くので、内容はここまでに。
音楽も生演奏で、オケピットが舞台奥にあります。
カーテンコールではその姿を見せてくれました。
ミュージカルファンの皆さんや、映画ファンの方。
若い頃に「雨に唄えば」の洋画を見た世代の方々には、青春時代にタイムスリップできるのではないでしょうか。
雨降る街で歌う、あの名場面。これだけでも観る価値があると思いました。
心の中にくっきりと印象に残りました。
<あらすじ>
チケットぴあさんのサイトからミュージカル「SINGIN
舞台は1920年代、サイレント映画全盛期のハリウッド。 映画スターのドン・ロックウッドと大女優のリナ・ラモントはスター同士のカップルと世間でもてはやされていた。しかし実際はリナが一方的にドンを追いかけているだけで、美人だけれども演技は下手、しかもわがままで思いこみの激しいリナにドンはむしろうんざりしていたのだった。 そんな折、ドンはパーティに行く道すがら、駆け出しの女優キャシーと出会い、恋仲に。やがてハリウッドにはトーキー映画の波が押し寄せ、ドンとリナの新作サイレント映画も急遽トーキーにすることになる。だが、リナは大変な悪声であり、トーキー映画には不向きであった。当然ながら試写会は大失敗。 そんな映画を公開するわけにはいかないと危機感を抱いたドンとその親友コズモ、そしてキャシーの三人は、映画をミュージカルに作り変えることを思い立つが、リナの声をどうするかが問題となり…
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