〜朗読と音楽を楽しむ午後〜
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸
私の故郷、北海道函館市「芸術ホール 地下リハーサル室」で、
「さとがえりコンサート」を開催することになりました。
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私は、中学・高校生の頃、ラジオが大好きでした。
…小学生の頃もです。ラジオドラマの「ブラック・ジャック」なんて聴いていましたよ。
矢野顕子さんが「出前コンサート」をなさっていて、何かの番組で矢野顕子さんがゲスト出演されて、そのお話をしていました。その頃、まだセーラー服の私は、コンサートの出前って面白いな…いつかわたしもそんなことできたら嬉しいなと思っていました。
劇団に入って、各地へ舞台を届けながら「出前コンサート」のことをふと思い出したりしました。あれ?少し似ているな、と(笑)
一昨年父が亡くなり、それをきっかけに毎年函館に帰るようになりました。
そして今年。せっかく帰るのだから… 朗読と音楽のコンサートをしたいなと、ふと思いつきました。幼い頃、父の車に乗って、よく海岸線を走りましたが、空にはいつも白いかもめが気持ちよさそうに飛び回っていました。翼を大きく広げて飛び回る、とても自由な姿を、わたしはいつまでも眺めていたことを思い出します。
皆さまが… 朗読や音楽の世界をお聴きになって、そのお心にある、想像の翼を大きく広げて楽しんで頂けたらと、心から願っております。
長浜奈津子より
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<7月1日(土)、朗読と弾き語りコンサートのお知らせ>
大空を自由に飛ぶかもめに、心を寄せて
かもめコンサート 〜朗読と音楽を楽しむ午後〜
どなたでも楽しめる、耳で聴くドラマ。自分のことのように感じられる、歌の世界。
大空を自由に飛ぶ かもめのように… 想像の翼を大きく広げて楽しむコンサートです。
<内容>
|朗読:岡本かの子『鮨』
<『鮨』あらすじ>
『福ずし』は、東京の坂の多い街にある。古くからある、普通の鮨屋。客あしらいも慣れて、両親の店の手伝いをしている看板娘「ともよ」には、店の客で気になる存在があった。それは、十人十色店の個性的な常連客に「先生」と呼ばれる「湊」だった。 ある日、町中で二人は偶然出会った。いつも湊のことが気になっていたともよは「あなた、お鮨、本当にお好きなの?」と問いかける。そして湊から「鮨」にまつわる、母との想い出話を聞く。『鮨』は湊にとって特別の食べ物であった。母親が幼い息子の口にはこぶ鮨はどんな味がしたのでしょう。じわりと心に沁みわたる、岡本かの子の短編小説。
|音楽:piano+guiterの弾き語り/タンゴ、シャンソン、ファド、映画音楽・昭和の歌他。
日時 2023.7.1 (土) 開場 12:30 開演13:00
会場 函館芸術ホール 地下1階リハーサル室
〒040-0001 北海道函館市五稜郭町37−8
料金 ¥2,000
お申込み・問合せ(長浜)090-3339-1281
メールはこちらです→ nappy_malena@yahoo.co.jp
かもめコンサート 2023.7.1(土)
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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長浜奈津子のHP =芝居と音楽と語り=
https://www.nappy-cantactriz.com/
https://twitter.com/vivi_gato
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