苦手な精油があります。
あまり使わないようなややこしい精油とか、高価であまり使用しないような精油なら良いんですが、最もメジャー精油の一つ
『ゼラニウム』
が、苦手です。
ゼラニウムはフウロソウ科の多年生の多肉植物で、ニオイテンジクアオイとも呼ばれます。
ややこしいのですが、良く園芸植物として栽培されているゼラニウムとはちょっと違う様です。
精油に使うものは正確には『ペラルゴニウム』と言われます。
そういや実家の庭にもありましたが、青臭くて精油の臭いはしなかった……。
でも葉に白い斑があって、そこに住み着いたカエルさんが斑までコピーしていて大変可愛かったです。
話がズレましたが、とにかく一般的に園芸種として栽培されているものとは違う、ということらしいです。
以前テレビでモロッコの人が庭に生えているゼラニウムを乾燥させ、それを蒸留機で蒸留してゼラニウムウォーターを抽出し、料理に頻繁に使う様子が放送されていました。
一緒に採れた精油はどうするの?とちょっともったいなく思ったり。
さて、精油の効能としてはホルモンバランスを整えたり、皮脂バランスを整える効果があると言われています。
また精神的なバランスを取るにも効果的と言われます。
あと、筋肉痛等にも効果有り。
高級な化粧品や香水等にも多量に使われています。お値段もお手頃。
香りはゲラニオールが含まれており、ローズ・オットーに幾分似ています。また女っぷりを上げるという共通点もあり、高価なローズ・オットーの代用で使われる事もあります。
私の印象としてはローズ・オットーに独特のクセを足してちょっとしつこくした甘い香り、といった感じです。
私は年々苦手になっていく香りですが、特に女性に好きな人が多く、また効果も高いので必要に応じて使っています。
今回、今まで使用していた『ゼラニウム・ブルボン』というヨーロッパor北アフリカ原産の物から、ゼラニウム・チャイナという中国原産のものに変えました。
チャイナの方が香りがあっさりしていて軽いという話でそちらにしたのですが、正解でした。
今日使ってなかなか良かったブレンドレシピです。
カモミール・ローマン 1滴
ゼラニウム・チャイナ 1滴
サイプレス 1滴
ライム 3滴
キャリアオイル 25cc
ゼラニウムの甘さがライムのさっぱりとしてちょっと苦みもある柑橘系の香りや、サイプレスの軽いウッディな香りとうまく調和して、カモミールのリンゴの様な甘い香りが後から微かに香ります。
PMSの緩和(ゼラニウム+サイプレス+カモミール カモミールは鎮痛のため)
セルライト(ライム+サイプレス)
ストレス緩和(カモミール+ゼラニウム)
という事で、いろいろ便利なブレンドです。
ライムは普段ならグレープフルーツ等を使用する所ですが、とてもライムがお好きということでこちらを使用。
でも、ライムの方が香りに深みがあって強いので良かったです。
面白かったのが香りに対する感想でした。
私はゼラニウムがやっぱり苦手なので、ゼラニウムが強く感じたのですが、使用された方はゼラニウムは全く平気なので、ライムが強く感じたそうです。
ゼラニウム好きな方は例えばライムを2滴にしてゼラニウムを増やしても良いかもしれません。
あまり使わないようなややこしい精油とか、高価であまり使用しないような精油なら良いんですが、最もメジャー精油の一つ
『ゼラニウム』
が、苦手です。
ゼラニウムはフウロソウ科の多年生の多肉植物で、ニオイテンジクアオイとも呼ばれます。
ややこしいのですが、良く園芸植物として栽培されているゼラニウムとはちょっと違う様です。
精油に使うものは正確には『ペラルゴニウム』と言われます。
そういや実家の庭にもありましたが、青臭くて精油の臭いはしなかった……。
でも葉に白い斑があって、そこに住み着いたカエルさんが斑までコピーしていて大変可愛かったです。
話がズレましたが、とにかく一般的に園芸種として栽培されているものとは違う、ということらしいです。
以前テレビでモロッコの人が庭に生えているゼラニウムを乾燥させ、それを蒸留機で蒸留してゼラニウムウォーターを抽出し、料理に頻繁に使う様子が放送されていました。
一緒に採れた精油はどうするの?とちょっともったいなく思ったり。
さて、精油の効能としてはホルモンバランスを整えたり、皮脂バランスを整える効果があると言われています。
また精神的なバランスを取るにも効果的と言われます。
あと、筋肉痛等にも効果有り。
高級な化粧品や香水等にも多量に使われています。お値段もお手頃。
香りはゲラニオールが含まれており、ローズ・オットーに幾分似ています。また女っぷりを上げるという共通点もあり、高価なローズ・オットーの代用で使われる事もあります。
私の印象としてはローズ・オットーに独特のクセを足してちょっとしつこくした甘い香り、といった感じです。
私は年々苦手になっていく香りですが、特に女性に好きな人が多く、また効果も高いので必要に応じて使っています。
今回、今まで使用していた『ゼラニウム・ブルボン』というヨーロッパor北アフリカ原産の物から、ゼラニウム・チャイナという中国原産のものに変えました。
チャイナの方が香りがあっさりしていて軽いという話でそちらにしたのですが、正解でした。
今日使ってなかなか良かったブレンドレシピです。
カモミール・ローマン 1滴
ゼラニウム・チャイナ 1滴
サイプレス 1滴
ライム 3滴
キャリアオイル 25cc
ゼラニウムの甘さがライムのさっぱりとしてちょっと苦みもある柑橘系の香りや、サイプレスの軽いウッディな香りとうまく調和して、カモミールのリンゴの様な甘い香りが後から微かに香ります。
PMSの緩和(ゼラニウム+サイプレス+カモミール カモミールは鎮痛のため)
セルライト(ライム+サイプレス)
ストレス緩和(カモミール+ゼラニウム)
という事で、いろいろ便利なブレンドです。
ライムは普段ならグレープフルーツ等を使用する所ですが、とてもライムがお好きということでこちらを使用。
でも、ライムの方が香りに深みがあって強いので良かったです。
面白かったのが香りに対する感想でした。
私はゼラニウムがやっぱり苦手なので、ゼラニウムが強く感じたのですが、使用された方はゼラニウムは全く平気なので、ライムが強く感じたそうです。
ゼラニウム好きな方は例えばライムを2滴にしてゼラニウムを増やしても良いかもしれません。