どうやらゴキブリを室内から排除できたようだ。昭和の和風木造住宅はすき間だらけだ。ゴキはどこからでも入って来る。キッチンの中には巣を作ってしまった。ごきぶりホイホイやコンバットでかなり減らしたが完全ではない。年に5~10回ゴキブリ出た騒動があった。成虫はもちろん生まれて間も無い3mmくらいの黒い幼虫も数匹かたまって出た。天井裏にネズミも出るようになったのでリフォームを決意した。業者さんには床下から壁の間に入ってこないよう隙間を塞ぐように要望した。信用できないので作業ごとに隙間チェックをした。で、完成後早々に出た。どこから、?。そう言えば床下に潜ったとき玄関框の下に数ミリの隙間があるのが分かった。光がもれてくるからだ。それを思い出し框の下の隙間を塞ぎゴキブリホイホイを置いた。成虫前の1~2mの幼虫が捕まった。今までエサが無かったところなので3匹も捕まった。その後は捕まっていない。玄関のゴキブリはこれでかたついた。
念のため新しく作ったキッチン流しの下にゴキブリホイホイを置いてみたら2匹捕まった。パイプの引き込み部分に隙間がある。その外にもパネルの固定がずさんなのか隙間がある。ここも床下と繋がっているようだ。隙間塞いだ後も2匹捕まった。それから1週間ゴキは捕まらなくなった。キッチン下に隠れていたやつも皆捕まったようだ。
家を建てる時はネズミやゴキブリ対策仕様がはっきり書かれていないメーカーは使ってはいけない。家はすき間だらけ。高気密住宅はそのような心配はいらないだろうが。