里芋ゴロゴロぐうたら日記

日々、色々…。

ひとに言ってはいけない…

2017-08-21 12:41:13 | 日記
郷土料理の"こねり"



実家では夏になって茄子🍆が大量に出まわる時季になると、よく食卓にでてきた料理。

実家風では、いりこを多めの油で炒めて、なす🍆も入れてさらに炒めて、水を入れ、砂糖と醤油と鷹の爪を切って入れて味付けをする。

そして最後に小麦粉を水に溶いたものを入れてとろみをつけて出来上がり‼️

鷹の爪がきいていてピリッとくるのが、食欲をそそる😋

ワタシがまだ小さい頃、母が「こねりを食べたとよそで言っちゃいけないよ!」と言っていたので、何故だろう?と思いつつも頑なにそれを、守っていた。

大人になって知ったが、結構周りも食べているようだ。

ネットでも郷土料理として紹介されていたり、レシピまである。

母は簡単で安価に作れるから、恥ずかしいとか思っていたのだろうか?

今となっては聞けないけれども。。。

美味しいのね❣️

こちらの家は義母も作らないから、実家近くだけの郷土料理かと思っていたが、こちらではオランダという名前らしい。

ダンナはドロっとしているから好きじゃ無いという。
(中華のドロっは好きなのにね〜〜💦)

だから、最近じぶんの分だけ大量に作っておくのだ😊





辞書

2017-08-21 07:46:29 | 日記
実家へ行くと、Gが見つけておいた母の遺品を出してくる。

そして、「お前、これいるか?」と聞いてくる。

「いらない」と言えば、すぐに捨てるのがわかっているから、つい要ると言っては持って帰る。

今回は



使い込まれている辞書。

母はよく辞書を引くひとだった。

兄弟へ手紙を書くとき、書類を書くとき、必ずと言っていいほど、傍らにはこの辞書が置いてあった。

字にとてもコンプレックスを持っていたが、筆まめだった。

ワタシにもプレゼントには必ず、カードか手紙を添えてくれたし、ちょっとしたお礼の時にもメモ書きが添えてあった。

ワタシは母ほど筆まめでは無いけれども、やはり何かを贈ったりする時には、一筆添えておくる。

子ども達にも自然に受け継がれているようだ。

外見はかなり傷んでいるが、中はきれいなものだ。

線や書き込みはいっさいされておらず、真っさらだ。

几帳面できれい好きだった母らしい。

そう言えば小さい頃、何かわからないことを聞くと、「辞書を引きなさい」と言われていた。

今はすぐにググってしまうけどね💦

昭和26年発行。

大事にしょう‼️