里芋ゴロゴロぐうたら日記

日々、色々…。

ふたりからひとり

2017-07-23 08:50:52 | 
昨日、立ち寄った本屋さんで買った。



以前にも一冊購入して読んだ、つばたしゅういちさんとつばた英子さんの本。

しゅういちさんが亡くなったのをこの本を立ち読みしていて知った。

いつかひとは逝ってしまうんだなと感じた。

90歳を過ぎると、あす逝ってしまうかもしれないし、永遠に生き続けるのではないかと思ってしまうこともある。

最近。よくテレビや雑誌で健康寿命のことがとりだたされている。

このお二人の過ごし方を読むと毎日やること、やらなければならないことをマイペースにかつ確実に日々こなすことで充実しながら生きている。

それも自分たちの意思で。

日中動きまわっている英子さんは夜眠れないということがないらしい。

それを読んだときに、寝つきが悪いときは動きがたりなかったのかな?!と思うようになった。


義母が義父が亡くなってから、すっかり元気をなくし、ご飯も作らなくなった。

やっていたこと全ては義父のためだったのかもしれない。

そしたら、どんどん体も悪くなり、とうとう歩けなくなってしまった。

半世紀以上連れ添ったダンナを亡くしたのだから、ショックを受けるのは想像以上だからそっとしておくべきか…。

と、思ったり、それでも残されたものは生きていかなければならない。

そのためには、前を向くことも考えなければならないとも思ったり…。

自分が経験したことではないからなんとも言えない。

そんなモヤっとした気持ちの時に、この本に出会った。

英子さんはしゅういちさんが亡くなったとき、またそれから一人になった今の感情をどうもっていったのかを知りたくなった。

何かヒントになると良いなと思う。

いずれ自分も経験すること。
(いやいやワタシが先に逝くかもしれない…。)

英子さんに聞かせてもらおう。

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