ただ今、世の中、カズオ・イシグロさんのノーベル文学賞受賞で沸いている。
正直、イシグロさんの本は読んだことがないし、今回の受賞で初めてお名前も知った。
発表と同時に、イシグロさんの作品名が並んでいるのを見て、アレッ!と思った。
「日の名残り」…どこかで聞いた、見たなと思ったら、ちょっと前にBS12で同名の映画が放送されていてたまたま録画予約していた。
が、まだ観ていなかった。
この映画こそ、イシグロさんの原作だった。
それで、昨日鑑賞。
アンソニー・ポプキンスさんがベテランの執事の役をやられていて、その執事という職柄か、感情が震えても決して表に出したり、取り乱したりしない、でも葛藤しているという複雑な表情がこころに刺さった。
エマ・トンプソンさんの、私の気持ちに気がついて、答えて!の演技も真に迫っていた。
戦争などの時代背景も絡んだりして、二時間飽きることなく観ることができた。
本は読んでいないから、映画が原作に忠実なものかもわからないけれども、イシグロさんの作品に触れることができて良かった。
先日行った水前寺公園のなかの細川公の銅像。
正直、イシグロさんの本は読んだことがないし、今回の受賞で初めてお名前も知った。
発表と同時に、イシグロさんの作品名が並んでいるのを見て、アレッ!と思った。
「日の名残り」…どこかで聞いた、見たなと思ったら、ちょっと前にBS12で同名の映画が放送されていてたまたま録画予約していた。
が、まだ観ていなかった。
この映画こそ、イシグロさんの原作だった。
それで、昨日鑑賞。
アンソニー・ポプキンスさんがベテランの執事の役をやられていて、その執事という職柄か、感情が震えても決して表に出したり、取り乱したりしない、でも葛藤しているという複雑な表情がこころに刺さった。
エマ・トンプソンさんの、私の気持ちに気がついて、答えて!の演技も真に迫っていた。
戦争などの時代背景も絡んだりして、二時間飽きることなく観ることができた。
本は読んでいないから、映画が原作に忠実なものかもわからないけれども、イシグロさんの作品に触れることができて良かった。
先日行った水前寺公園のなかの細川公の銅像。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます