玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・子育て支援での口演

2012年10月09日 13時52分24秒 | 日記
2012年10月9日(火)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

長い間、ブログを書くことができませんでした。
ブログを書くのはかなりのエネルギーが必要なので・・・体調が今一つの状況では書けませんでした。

10月の口演は、10月5日の東大阪市の子育て支援センターでのスタートしました。
個人情報の関係上、残念ながら画像はありません。

いつもの保育園での口演と違って、乳幼児の親子30組を対象とした口演でした。
普段は家庭で過ごされている親子の皆さんに口演と言うことで、正直いってどうなるか不安もありました。

口演は、『おおきくおおきくおおきくなあれ』『のーびたのびた』などの参加型紙芝居から始めました。
子どもたち(0才~3才)の反応も上場、気持ち良いスタートを切りました。

そのあと『あそびましょ』『ねないこだあれ』などの乳児向けの作品を口演。
合間に読んだ『おっぱい』(大型絵本)も好評でした。
ここでちょっと手遊びをと、知り合いの保育士さんから教えていただいた『いわしのひらき』で和んでいただきました。

50分の口演時間の半分を過ぎたあたりから、子どもたちの集中力が・・・・
泣き出す子どもや歩き回る子どもが出だして、私の方は冷や汗がたらり。

お母さんにも楽しんでもらおうと『七どぎつね』『りゅうぐうのくろねこ』を口演しましたが、子どもたちには理解できない作品でもう大変!

帰りの見送りをしたときに、「ばいばい」「ありがとう」という子どもやお母さん方の言葉に救われましたが、正直反省ばかりの口演でした。

明日は、東大阪市の保育所が行う子育て支援行事での口演です。
今度は、保育所近隣の公園が会場です。

野外での口演は、いろいろな音がある中で行います。
5日の反省を踏まえて、作品の組み立てや手遊びの入れ方や回数を考えて口演したいと思っています。
どうか上手くいきますように。