エレベーターに乗ったら
先に２人連れが乗っていて
その会話が全部聞こえたのだが。
山田さん（仮名）「爪、今日キレイにしてるねえ。鈴木さん」
鈴木さん（仮名）「でも磨いただけなんで。
佐藤さん（←二人の同僚と思われる）
みたいにはできないなあ」
山田 「佐藤さんネイルいつも完璧だもんね」
鈴木 「女子力高いよね！」
山田 「佐藤さんマツエクもしてるって言ってた。」
鈴木 「そうなんや？！」
山田 「自然に見えるけど盛れてる。絶妙だよね。」
鈴木 「…マツエクはなあ…」
山田 「何？」
鈴木 「何か自分のまつ毛が痛みそうじゃない？」
山田 「いや、今、かえって自まつ毛にも良いのもあるらしいよ。」
鈴木 「そうなの？」
と、この辺りでエレベーターが目的の階に着き話はここまでだったのだが
終始私がどうにも落ち着かなかったのは
この内容の会話を自然に続けている山田さん（仮名）が
だったこと。
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何故そこまで美容会話ができる？！しかも主導権を握りながら。
先に２人連れが乗っていて
その会話が全部聞こえたのだが。
山田さん（仮名）「爪、今日キレイにしてるねえ。鈴木さん」
鈴木さん（仮名）「でも磨いただけなんで。
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みたいにはできないなあ」
山田 「佐藤さんネイルいつも完璧だもんね」
鈴木 「女子力高いよね！」
山田 「佐藤さんマツエクもしてるって言ってた。」
鈴木 「そうなんや？！」
山田 「自然に見えるけど盛れてる。絶妙だよね。」
鈴木 「…マツエクはなあ…」
山田 「何？」
鈴木 「何か自分のまつ毛が痛みそうじゃない？」
山田 「いや、今、かえって自まつ毛にも良いのもあるらしいよ。」
鈴木 「そうなの？」
と、この辺りでエレベーターが目的の階に着き話はここまでだったのだが
終始私がどうにも落ち着かなかったのは
この内容の会話を自然に続けている山田さん（仮名）が
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あまりの女子力の高さ(？)に、敗北感ハンパない…(-_-;)
どこでその情報を得るんだ？
そんでもってそれを平然と口にできる、、
しかも女子相手に！！！
山田～～～！！！
おそらく、山田氏、娘さんと(もしいれば、ですが)コミュニケーションがとれてると思われる！
や～立て板に水？口からとめどなく溢れ出る美容話の泉でしたよ。
「知識を得ている」
「会話できる」
「女子相手に」
まさに”３重の難関”
をやすやすと乗り越えていたので…
与作さまといっしょに叫びます。
山田～！
「しない方」の生き物です。えへへ。
どういう経緯で手に入れた知識で
どういう状況で活用されているのか
気になって気になってもう。
1粒で２度楽しんでいただけたら幸いです。