6月いっぱいのディズニーの券が舞い込んで来て、雨予報の土曜に急遽行って来ました。
ランドは初めてのろくちゃん。
卒園旅行がランドなので、その予行演習も兼ねて。
まず入る前にモノレールで一周!これがいちばん楽しそうだったかな。
卒園旅行では、大勢で乗る機関車みたいなんと、イッツアスモールワールドくらいらしいので、まずそれに乗る。
機関車はまず汽笛の音にびびって、ずっと耳をふさいでいた。
乗ってからは楽しそうだったけど、最後真っ暗なトンネルに入って恐竜の世界になって、「こわい!!」とびびりだす。・・・これは子供は怖いかもなあ。ぶっつけ本番の方がよかったかもなあ。
イッツアスモールワールドは前日からビデオ見せて「ほら、全然怖くないよ、人形がふらふら動いているだけだよ」と陽気感を出してたんだけど、緊張ぎみで、「やっぱり乗らない」「やっぱり乗る気になってきた」「やっぱりやめる」を繰り返してたけど、どうにか乗った。ぎりぎり大丈夫だった。
でもいろんな音がまざってるあの異様な世界は、衝撃的だったろうなあ。
雨は降ったりやんだりで、お昼からのパレードの頃はやんでくれて、ばっちり観ることができました。
ろくも目を輝かせて眺めていて、爆音も気にならない様子。
カートにも乗りました。夫とろく、私は一人で乗ったんだけど、乗ってるろくを見ると、ずっと耳をふさいでいた・・・
だんだんディズニーにも慣れて来たような気がする。
でも夕方が限界。
後ろ髪をひかれながら、帰って来ました。
帰りの電車の中で、アジア系の男の人が乗っていて、「フットボール アワー」と何回もつぶやいていて、ん?と思っていたら、「フットボール アワー イワオ」と言って、笑いをかみ殺すのに大変で、そうしたら「フットボール アワー イワオ ゴトウ」と言った!
次は「オギヤハギ」と言い出し、次は「エスミマキコ」と。
その次に元気のない声で「ゲンキハツラツ オロナミンシー」とぼそっと言った。
ずっと下をむいて笑うのを我慢していたら、ろくが「なんでお母さん笑ってるの?」と・・・!
ディズニーの世界がふっとんでしまった。