ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

天装戦隊ゴセイジャー 「epic13 走れ!ミスティックランナー」

2010-05-09 17:27:04 | スーパー戦隊シリーズ
デレプタの弔い合戦のため、ドレイクは変わり種のパワードダークを出撃させる。

ゴセイジャーがパワードダークに立ち向かう。だが、パワーシードを飲み込んだパワードダークはブルー、ブラック、レッドと同様の攻撃を仕掛ける。ゴセイジャーは苦戦するが、レッドはコンプレッサンダーを発動。同様のパワーシードを持たないパワードダークにコンプレッサンダーが命中。ブラックがピンクに続けてコンプレッサンダーを発動させようとするも、ピンクは使えないと言う。ピンクはコンプレッサンダーが苦手なのだ。レッドがもう一度発動させようとするが、その隙にパワードダークに逃げられてしまう。

エリはコンプレッサンダーの特訓を始める。アラタはエリにイチゴパフェを食べさせ、ビルの屋上に連れて行く。早くコンプレッサンダーを会得したいエリは焦り、その場から去る。

エリは焦るばかりだが、2人の子供時代に特訓していたことを思い出す。そこにウォースター出現の報が入る。

5人はゴセイジャーにチェンジ、パワードダークに立ち向かう。エリは天装術で一番大事なこと・大好きなもにが多ければ多いほど強くなれるということを思い出した。アラタがエリにイチゴパフェを食べさせ、アラタがお気に入りのビルの屋上にエリを連れて行ったのはそのためなのだ。

ピンクは大切なものを守りたいという気持ちに天装術は必ず応えてくれ、そのために必ず技を成功させるとコンプレッサンダーを発動。成功するが雷のパワーシードを飲み込んだパワードダークに跳ね返されてしまう。

そこにブレドランが現れ、天装術を調べ、パワードダークに天装術同様の攻撃力を身に付けさせたと言う。パワードダークはもう天装術は通用しないと言う。

レッドとピンクは諦めずにコンプレッサンダーを発動させる。そしてパワードダークに命中。その瞬間、ブレドランが5人に襲い掛かる。苦戦するも諦めないというレッドに応え、レッドの手に新たなカード・ミスティックブラザーカードが。ダチョウ型のミスティックブラザーを召喚。ミスティックはパワードダークを倒し、ブレドランを一蹴。

パワードダークが巨大化。ゴセイグレートと巨大化したミスティックで立ち向かう。ゴセイグレートとミスティックが合体、ミスティックグレートに。パワードダークにミスティックストライクが炸裂した。

エリはアラタの成長ぶりを実感していた。


コンプレッサンダーを使えないエリにアラタが特訓させますが、天装術を使いこなすのに一番大事なことである好きなものを作り、それを守ることだと思い出させるようにしたのはアラタらしいといえますね。

今回新兵器・ミスティックブラザーが登場しました。ダチョウモチーフという戦隊シリーズでは珍しいモチーフです。

仮面ライダーW 「第34話 Yの悲劇/あにいもうと」

2010-05-09 16:05:01 | 仮面ライダーシリーズ
Wはユキエに戻ったイエスタデイドーパントに攻撃を止める。ユキエは生身の人間を攻撃できないという翔太郎の一番の弱点を突いたのだ。

フィリップは、ユキエは最初から僕達に挑戦してきた、気付かなかったのはこちらの油断だったと言う。翔太郎は悔しがるが、それだけではないと言う。亜樹子は翔太郎にユキエに利用されていたと言う。翔太郎はそれをわかってはいるものの、納得できないでいる。

ユキエはタブードーパントに兄・霧彦を殺されていたことを知っていた。そして、自身をタブーに売り込むが、タブーは全く信用しない。ユキエは、タブーに私の力を認めさせると言う。

ユキエはかつて通っていた保育園に顔を出し、その時の先生から保育園が地上げで立ち退きさせられそうになったことを聞かされる。ユキエはその時霧彦のことを思い出していた。そして翔太郎が保育園を訪れ、ユキエに、イエスタデイで不動産屋を襲ったのは保育園を守るためであり、昨日に拘っているんじゃないかと言う。それを聞いたユキエは勝手にそう思っていれば、と翔太郎に言い、保育園を後にする。

冴子はかつての夫・霧彦のナスカメモリを手にしていた。それを見た若菜は冴子に昔を振り返ることがあるのね、と言う。冴子はそんなんじゃないと言うが、そこにイサカが現れ、人間はなかなか昨日を捨てきれぬものだと言う。若菜はその場を去る。イサカはメモリの毒素にとらわれていないユキエのことが気になっていた。そして彼女こそ君の部下に必要なのではないかと冴子に言う。

翔太郎はユキエに霧彦が自分の体も省みず風都の若い命を守ろうとし、風都を愛していたと言う。そしてユキエに、保育園を守ったあんたも同じだと言い、保育園の先生から受け取った霧彦が描いた絵をユキエに渡す。だがユキエはドーパントに変身、刻印を空中に撃つ。翔太郎とフィリップはWに変身。ルナトリガーに変身し、刻印を打ち落とす。

ユキエは冴子に忠誠を誓う。そしてイエスタデイに変身、冴子に刻印を打ち込む。ユキエは霧彦の仇を討つために冴子に近づいたのだ。

翌日。ユキエは翔太郎達の前で前日冴子を騙した行為を繰り返している。ユキエの首には刻印が打ち込まれていた。だが冴子にはイサカが治療を施していたために刻印は効かなかった。逆にタブーによって刻印は跳ね返され、ユキエに刻印が打ち込まれてしまったのだ。

そこにウェザーが現れ、間もなく24時間が経ち、どのような効果が現れるか楽しみだと言う。翔太郎とフィリップがWに変身、ウェザーに立ち向かう。

照井が駆けつけアクセルに変身、ウェザーに立ち向かう。翔太郎はサイクロンジョーカーエクストリームに変身してイエスタデイの刻印を消す、とエクストリームに変身。プリズムビッカーで刻印を取り除く。

アクセルはウェザーに苦戦するが、エクストリームが助太刀、マキシマムドライブを発動させるが、倒したのはウェザーの蜃気楼だった。だがウェザーは完全に避けられず、ダメージを食らう。

ユキエはメモリの副作用で記憶を失ってしまう。


西山達とドーパントの関係について前回書き忘れていたのですが、被害者の西山達が刻印を打ち込まれていたのは霧彦とユキエが通っていた保育園に西山達が立ち退き要求しており、保育園を守るために刻印を打ち込んでいたことが明らかに。ユキエが冴子を騙して近づいたのは霧彦の仇を討つためでした。昨日を守ろうとしていたものの、ユキエは最終的にメモリの副作用で記憶を失ってしまうというのは皮肉な結果だよなぁと思ったり。

ラストで翔太郎がコーヒーを吹くというのは、「探偵物語」のOPでの工藤ちゃんのそれを思い出したのはオレだけではないと思うんだ。