ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

天装戦隊ゴセイジャー 「epic14 最強タッグ誕生!」

2010-05-16 21:13:47 | スーパー戦隊シリーズ
モンス・ドレイクは衛星のターゲイトを呼び出す。

ハイドはモネを子供扱いし、モネはハイドをオッサン扱いする。

ウォースターが出現。5人が出撃すると、目の前で建物が空間の歪みに引きずり込まれ、沈み始める。ウォースターが反応したかと思えば別の所で反応する。それの繰り返しである。ハイドは分散して待ち伏せすることを提案する。モネは私が言おうとしてたのにとふて腐れる。

ターゲイトはモネの近くに現れ、モネはイエローにチェンジし、ターゲイトに立ち向かう。ブルーは迂闊に近づくなと言うが、イエローは聞く耳を持たない。レッド達がかけつけるも、仲間割れをしている隙にブルーとイエローはターゲイトの罠にかかり、空間の歪みにのみこまれてしまったのだ。怒りに燃えるブラックはターゲイトに立ち向かうも歯が立たない。態勢を立て直すためにレッド達hその場を撤収する。

アグリはハイドとモネを助けなければと焦るが、アラタは地球を守り、2人が戻ってくるまでターゲイトを食い止めると言う。エリも、ハイドとモネは必ず戻ってくると言う。

ハイドとモネは異空間に閉じ込められてしまった。モネは早く脱出しないと、と言うがハイドは出口らしきものは見当たらないと言う。焦るモネに対し、ハイドは対策を練ろうと言うも、モネはじっとしているのが性に合わず、出口を作ればいいと言う。そんなモネをハイドはなおも子供扱いし、ピンチの時こそ冷静な判断が必要だと言う。モネは異空間に壁があることに気付く。モネはイエローになり、ゴセイヘッダーとウェポンを呼び出そうとするも、呼び出せない。ハイドは既に調べたと言う。イエローはゴセイブラスターを壁に撃ちまくるも全く効き目がない。そして、イエローは壁を叩き始める。ハイドは波動が起きていることに気付く。

ターゲイトに再びレッドたちが挑む。距離をとって攻撃するもターゲイトの瞬間移動に歯が立たない。

イエローの変身が解除。ハイドはモネに子供の悪あがきのおかげで脱出の糸口がつかめたかもしれないと言う。ハイドは異空間の天井を指し、あそこから落ちてきたようだと言い、モネは天井をこじ開ければ脱出できると言い、2人は協力する。

絶体絶命の3人の前に脱出成功したブルーとイエローが現れる。2人は協力しターゲイトに立ち向かう。2人は息ピッタリである。5人の武器を合体させ、ゴセイバスターでターゲイトを攻撃するが、全く効かない。ゴセイブラザーを召喚し、スカイランドシーバレットでターゲイトにトドメを刺した。

ターゲイトが巨大化。ゴセイグレートとデータスハイパーで立ち向かう。ミスティックブラザーを召喚、ミスティックグレートとなり、ターゲイトにミスティックストライクとデータスダイナミッククラッシュを炸裂させる。

ターゲイトを倒されたモンス・ドレイクは怒り狂う。


彗星のターゲイトはデレプタの後任かと思いきや、一回で倒されるゲスト怪人の扱いだったのが意外でした。圧倒的な強さを見せていただけに余計そう感じました。

ハイドとモネは最初はいがみあっていたものの、互いに協力し合ううちに息ピッタリというのはパターン通りですね。そういえば、9話でもエリとモネで同様の話がありました。それにしても、モネは9話ではしっかり者かと思いきや、今回は子供扱いされたりと、話によって一致していないような印象でした。





仮面ライダーW 「第35話 Rの彼方に/やがて怪物という名の雨」

2010-05-16 16:48:52 | 仮面ライダーシリーズ
照井が風都野鳥園で出会った少女・島本凪の左腕にはガイアメモリのコネクタがあった。

翔太郎も照井もこの出会いがあんな結末に繋がるとは少しも想像していなかった。

翔太郎は小学生達から野鳥園で野鳥の解説をしていた凪がある時から元気をなくし、子供たちを遠ざけるようになったために凪を元気にしてくださいという依頼を受けた。

琉兵衛は保管していたメモリが一つ無くなっていることに気付き、君が盗んだのかと伊坂に聞くも、伊坂はシラを切る。そして、伊坂は琉兵衛に、
「私は10年前、ある誓いを立てました。その誓いを果たす日が近づいています。」
と言うとその場を去った。後を追ってきた冴子に伊坂は、共に恐怖の帝王を倒し、君が女王になる覚悟ができているかと聞く。それを聞いた冴子は親父に勝てるのか、と伊坂に聞くと、
「勝てますよ。私を最強の存在へと変えてくれる勝利の鍵をようやく手に入れたんです。」
と言いながら風都野鳥園の入場券を手にしていた・・・。

凪は翔太郎達に相変わらずツッケンドンな態度を取り続ける。照井は凪が何かにおびえていることに気付き、何故君はわざと子供達を遠ざけているのかと聞く。その時突然大雨が降り出し、あの時もそうだったと凪は親父がウェザードーパントに殺された時のことを思い出していた。その時凪はウェザーにメモリのコネクタを埋め込まれた。凪はウェザーの影におびえていたのだ。凪はその事を誰にも相談できずにいた。照井は凪に妹にもらったネックレスを良く効くお守りだと渡す。そこにウェザーが現れ、翔太郎とフィリップはWに、照井はアクセルに変身し、ウェザーに立ち向かう。だが、ウェザーに動きを封じ込まれてしまう。ウェザーは凪を捕らえ、コネクタを見ると、君の心が恐怖の感情にのまれるほどコネクタはより早く成長すると言う。フィリップはその時ウェザーが手にしていた奇妙な形をしたメモリに気付く。

エクストリームメモリが飛来、サイクロンジョーカーエクストリームに変身するも、君らと戦うタイミングではないとウェザーに逃げられてしまう。

フィリップの検索結果、ウェザーが手にしていたメモリはケツァルコアトルスのメモリだった。アステカ文明で蛇の神と崇められた史上最大の飛行生物だ。凪はそのメモリの過剰適合者だ。かつて伊坂はインビジブルメモリの過剰適合者・リリィ白銀の体内にメモリを埋め、最後に自分が使用するためにそのパワーを最大限に増幅しようとした。だが、今回違うのは、伊坂はまだ凪にメモリを挿しておらず、その理由はコネクタの完成を待っているためであり、恐怖の感情がコネクタの成長を促進させるため、目の前で親父の命を奪ったのだ。ウェザーはコネクタが完成するまで凪に恐怖を与え続けるに違いないのだ。

伊坂はかつて自分が何故生まれてきたのか分からず、答えを求め続けていた。医者になったのもそのためであったが、虚しさだけが募り、生きる意味を見失ったある日、テラードーパントの圧倒的な恐怖のパワーに魅せられ、感動していた。琉兵衛が手にしていたもの=ガイアメモリが伊坂を虜にした力の根源だった。伊坂は琉兵衛にそれが欲しい、と言うと、琉兵衛は、君にその資格があればいずれガイアメモリに出会うだろうと伊坂に言う。伊坂はその時にテラーのメモリをいつか私の物にすると誓ったのだ。そのために冴子に近づいたのだ。

照井はシュラウドに会った場所に向かう。照井はシュラウドにもっと強い力が欲しいと言うが、シュラウドは断る、と言い、今まで力を貸してきたのは戦う理由が復讐だったからだが、今は違う、その目に以前のような憎しみの炎がない、だからあの男には勝てないと続ける。照井はアクセルに変身し、オレの中の炎は消えちゃいない、とシュラウドにエンジンブレードを突き付ける。

凪の親父は野鳥園の飼育員であり、凪も自然に鳥が好きになっていた。凪は翔太郎に何故照井は私を守ろうとしたのかと聞くと、翔太郎は照井の家族もウェザーに命を奪われた、だからどんなことがあろうと君を守ろうとしたと言う。それを聞いた凪は勝手に重ねられても困る、もしそれで死なれたら・・・と言う。翔太郎は、アイツは死なない、守るべき者がいれば男はどこまでも強くなる、と壮吉の受け売りを言う。そこに伊坂が現れ、鳥にメモリを挿し込み、ドーパントへと変貌させる。凪はドーパントに捕らえられてしまう。Wはハードボイルダーを駆ってドーパントを追う。そこにリボルギャリーが駆けつけ、ガンナーユニットと換装。ドーパントを攻撃し、凪を救出。Wはサイクロンジョーカーエクストリームに変身、プリズムビッカーでドーパントにトドメを刺す。だがその隙に凪は伊坂に捕らえられてしまう。

シュラウドは照井をモトクロス場に連れて行き、オートバイに乗るように言う。


琉兵衛のテラーメモリを手にするという伊坂の真の目的がついに明らかに。獅子身中の虫と化した伊坂がやはりラスボスとなるのでしょうか。

冒頭の、凪との出会いの結末があんな結末に繋がるとは・・・というのが気になっていたりします。セオリー通りだとやはり悲しい結末なんだろうなぁと予想してみたり。

あと凪は、最初は翔太郎達にツッケンドンにしていたものの、序々に心を開き、照井が凪と自身の家族を重ね、守ろうとしているのを知って死なれたら・・・と言っているところを見ると、ツンデレって奴ですね。