マッハによってデッドヒートは制止。だがボイスロイミュードを逃がしてしまう。
りんなはまだボイスの術かかったままのようだった。
進之介はボイスが甘城だけでなくもう一人の男に化けられることに疑問を感じていた。
メディックはチェイスのプログラムを細工し、守るべき対象の単語を人間からロイミュードに改造した。だがデメリットとしてロイミュードに手を出せないため死神ができなくなってしまうことである。
りんなは逃亡してしまい、ハーレー博士にも連絡が取れずデッドヒートの調整が困難な状態である。
進之介はりんなを探すのを剛とシフトカーに任せ、霧子と共にボイスが化けたもう一人の男を追う。
りんなの前にボイスが現れマッハが応戦、そこにチェイサーが現れボイスはりんなを連れて逃走。
進之介が追っている男はアメリカの大学でりんなと同級で元カレだった応用物理学者の笹本喜三郎だ。笹本は大学卒業後行方不明となった。追田はりんなは操られているのではなく自分の意思で犯人についていったのではと推測。笹本は音声による生物のコントロールを研究しており、ロイミュードがそれを人間に悪用したのだろうと霧子は推測。進之介はボイスが甘城と笹本の2つの姿を持つことには意味があるような気がすると言い、剛にもらった写真を見て脳細胞がトップギアとなり、りんなから連絡が入る。
りんなはボイスと共に笹本の研究室で笹本と再会。りんなは笹本をずっと探していたのだ。りんなは笹本を解放するためにボイスの術にかかったふりをしていた。だが笹本はりんなを取り押さえる。そこに進之介と霧子が駆けつけ、りんなを救出。進之介は写真から笹本が自身の意志でロイミュードに協力している犯罪者だと暴く。甘城は笹本のスポンサーで、笹本の音の研究に目を付け恋愛ビジネスに利用していたのだ。笹本はボイスの力と自らの知識が融合すれば完全に人間を支配する声が作れるためにその効果を見たかったがために自ら進んでボイスに協力した。ベルトさんに言わせればそれは科学という名の誘惑に負けたおろかな行為だ。
進之介と剛は変身してロイミュードに立ち向かう。だが岬をはじめボイスの術にはまった女性が現れ手が出せない。そこにハーレー博士が駆けつけ、マッハに完成したデッドヒートシフトカーを渡し、マッハはデッドヒートマッハに変身。ロイミュードを倒した。ドライブは女性達を救出。マッハはデッドヒートを制御できないが霧子が制止。
笹本は逮捕。
「不思議ね。ずっと心を支配していた声なのに、もう全然響かないな。あなたは科学者としてだけじゃなく、人としても間違いを犯した。もう二度と会うことはないわ。」
りんなは笹本への想いを断ち切ったが心に深い傷を負っていた。
ハーレー博士はサイドカーで世界旅行しており、その最中にデッドヒートシフトカーの最終調整のためにドライブピットに立ち寄ったのだ。
ハーレー博士はまた世界旅行に旅立った。
今回はりんなを掘り下げつつ、デッドヒートの完成が話の中心でした。
りんなが学生時代から想い続けていた科学者・笹本は悪魔に魂を売っており、りんなにとっては七尾リラの時と同じく酷な恋の結末となりました。2回続けて同じ結末なのは何だかなあとはおもったものの、リラの回はメインライターの三条氏ではなく長谷川圭一氏の脚本だったので偶然同じ結末になったのでしょうか。
もう一つの軸であるデッドヒートの完成ですが、今回はマッハが使用。マッハも戦闘後に制御できずにいましたが、その度に誰かしらが制止するのでしょうか。もしくはそれを克服するのか気になります。
そして今回ハーレー博士が登場しました。大月ウルフ氏の好演もあってインパクトの強いキャラクターでした。ハスラー教授やヘンリー博士等で我々の年代にはおなじみなので懐かしかったです。
まったくの余談ですが、西城究役の浜野謙太氏は現在suumoのCMに出演していますね。
りんなはまだボイスの術かかったままのようだった。
進之介はボイスが甘城だけでなくもう一人の男に化けられることに疑問を感じていた。
メディックはチェイスのプログラムを細工し、守るべき対象の単語を人間からロイミュードに改造した。だがデメリットとしてロイミュードに手を出せないため死神ができなくなってしまうことである。
りんなは逃亡してしまい、ハーレー博士にも連絡が取れずデッドヒートの調整が困難な状態である。
進之介はりんなを探すのを剛とシフトカーに任せ、霧子と共にボイスが化けたもう一人の男を追う。
りんなの前にボイスが現れマッハが応戦、そこにチェイサーが現れボイスはりんなを連れて逃走。
進之介が追っている男はアメリカの大学でりんなと同級で元カレだった応用物理学者の笹本喜三郎だ。笹本は大学卒業後行方不明となった。追田はりんなは操られているのではなく自分の意思で犯人についていったのではと推測。笹本は音声による生物のコントロールを研究しており、ロイミュードがそれを人間に悪用したのだろうと霧子は推測。進之介はボイスが甘城と笹本の2つの姿を持つことには意味があるような気がすると言い、剛にもらった写真を見て脳細胞がトップギアとなり、りんなから連絡が入る。
りんなはボイスと共に笹本の研究室で笹本と再会。りんなは笹本をずっと探していたのだ。りんなは笹本を解放するためにボイスの術にかかったふりをしていた。だが笹本はりんなを取り押さえる。そこに進之介と霧子が駆けつけ、りんなを救出。進之介は写真から笹本が自身の意志でロイミュードに協力している犯罪者だと暴く。甘城は笹本のスポンサーで、笹本の音の研究に目を付け恋愛ビジネスに利用していたのだ。笹本はボイスの力と自らの知識が融合すれば完全に人間を支配する声が作れるためにその効果を見たかったがために自ら進んでボイスに協力した。ベルトさんに言わせればそれは科学という名の誘惑に負けたおろかな行為だ。
進之介と剛は変身してロイミュードに立ち向かう。だが岬をはじめボイスの術にはまった女性が現れ手が出せない。そこにハーレー博士が駆けつけ、マッハに完成したデッドヒートシフトカーを渡し、マッハはデッドヒートマッハに変身。ロイミュードを倒した。ドライブは女性達を救出。マッハはデッドヒートを制御できないが霧子が制止。
笹本は逮捕。
「不思議ね。ずっと心を支配していた声なのに、もう全然響かないな。あなたは科学者としてだけじゃなく、人としても間違いを犯した。もう二度と会うことはないわ。」
りんなは笹本への想いを断ち切ったが心に深い傷を負っていた。
ハーレー博士はサイドカーで世界旅行しており、その最中にデッドヒートシフトカーの最終調整のためにドライブピットに立ち寄ったのだ。
ハーレー博士はまた世界旅行に旅立った。
今回はりんなを掘り下げつつ、デッドヒートの完成が話の中心でした。
りんなが学生時代から想い続けていた科学者・笹本は悪魔に魂を売っており、りんなにとっては七尾リラの時と同じく酷な恋の結末となりました。2回続けて同じ結末なのは何だかなあとはおもったものの、リラの回はメインライターの三条氏ではなく長谷川圭一氏の脚本だったので偶然同じ結末になったのでしょうか。
もう一つの軸であるデッドヒートの完成ですが、今回はマッハが使用。マッハも戦闘後に制御できずにいましたが、その度に誰かしらが制止するのでしょうか。もしくはそれを克服するのか気になります。
そして今回ハーレー博士が登場しました。大月ウルフ氏の好演もあってインパクトの強いキャラクターでした。ハスラー教授やヘンリー博士等で我々の年代にはおなじみなので懐かしかったです。
まったくの余談ですが、西城究役の浜野謙太氏は現在suumoのCMに出演していますね。