ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第18話 なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」

2015-02-15 11:45:39 | 仮面ライダーシリーズ
ジャッジロイミュードにより詐欺集団への襲撃が続発。正義のロイミュードによるものか?

剛は特状課に復讐代行の闇サイト・ジャッジ・タイムの存在を知らせる。襲撃された闇金融、詐欺グループもかなりの復讐依頼が書き込まれている。追田はこの事件を解決すると意気込む。

追田はかつての上司・橘に再びジャッジが現れたことを知らせる。ジャッジの事件は橘ですら解決できなかった。真犯人を捕まえることなく橘は退職。橘の無念を晴らすかのごとく追田の決意は固く、捕まえられなければ刑事を辞めると言う。

剛は不良グループ・ブラックキャンドルの溜まり場に向かう。

進之介と追田は天川エンゼル不動産を張り込む。そこにジャッジが現れ進之介はドライブに変身しジャッジに挑むが逃がしてしまう。

剛は被害者にジャッジと勘違いされ、投稿動画の主役を依頼される。霧子はカラフルコマーシャルシフトカーに剛を追跡させる。

5年前、岡島冬馬という男が自殺した。だが追田はジャッジの身代わりとして殺されたと言う。橘と追田はその証拠となるボタンを探し続けたが見つからなかった。冬馬の妹・秋絵も自殺するはずがないと言う。冬馬が転落死した翌日が秋絵の誕生日でコンサートに行く約束をしていた。追田は秋絵にジャッジを逮捕し、冬馬の冤罪を必ず晴らすと約束する。

ブレンはメディックにジャッジのリセットを依頼するがチェイス、メディックは様子見を決め込む

「人間の感情は善悪という単純な二元論では片付けられないもっと複雑なものだ。」
とハートは言う。

メディック:「ジャッジの欲望は?」
チェイス:「正義感などよりもっと強く歪んだ感情。」
ハート:「怒り、憎しみ、復讐」

ジャッジ・タイムにブラックキャンドルに対する復讐依頼が集中。ブラックキャンドルの前にジャッジが現れ、剛はマッハに変身しジャッジに挑む。ジャッジがブラックキャンドルに制裁を加えようとした瞬間、進之介、霧子、追田が駆けつける。進之介はドライブに変身しマッハと共にジャッジに立ち向かう。ドライブはデッドヒートに変身、トドメを刺そうとするがチェイサーに阻止される。

追田にはジャッジの剣さばきに覚えがあった。ジャッジの正体は橘であった・・・。

チェイサーはライドクロッサーでドライブとマッハを攻撃。

剛:「オレのバイク返しやがれ!」

チェイサー:「さらばだ。仮面ライダー。」



今回は追田を掘り下げた回でした。追田はいつになく真剣でかつての上司・橘の無念を晴らすかのようでしたが、その橘がジャッジロイミュードだったという追田の心境は複雑だったでしょう。

ロイミュード側はブレンがますます疎外されていますが、処遇はどうなってしまうのでしょうか。

りんな、追田と特状課の面々が掘り下げられていますが、本願寺や究も今後掘り下げ回があるのでしょうか。