たったひとりの人のために綴られた詩がある。 たったひとりの人のために作られた歌がある。 たったひとりの人のために描かれた絵がある。みんなに向かったものじゃなくたったひとりのために。人が自分ではない誰かのためになにかを生み出そうとする時、そこには特別な力が働く。そんなふうに思えて仕方がない。 人は他者を想うことでますます自分らしくなるんだろうか。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。