little sweet

うちの犬チワワのクリスティーナと元盲導犬の三太、そしてワンダフルドックスの預かり犬との日々。

お姫様になったざらめ

2017-07-01 | 日記

引き渡しをうけたざらめは、
とても大人しくて、みがけば光る素材を充分にもった
女の子でした。



白い毛は、キレイに洗ってトリミングして
のばしてまたカットしてピカピカになることでしょう。



甘えてコロンをする愛嬌のある子。





吠えないし、
ケージでのお留守番だって上手。
トイレの失敗は初日だけ。
他犬とも仲良く挨拶ができる。


情報は、悪いことはどうどうとかきますが、
良い事は小出しでかきます。

環境が変われば、状態も変わり
こんなのではないはずですが…とならないために。


人慣れと家庭慣れをして、
さあこれからガンガンアピールをしていくぞ、
という時期に希望者さんからお申込みをいただきました。




心雑音があること、
そしてそれは決して良くはならないこと。
むしろ悪くなることはあること。

以前の子をざらめくらいの年で亡くされていた希望者さんは、
全て承知してトライアルを希望してくれました。



トライアル中は、たくさんの日々の生活の様子や写真など
毎日のように送ってくれました。


レインコートを買ってもらったり




トリミングに連れて行ってもらったり、



余裕のあるトライアル生活の様子は
とても安心して、二週間を待ちました。


ざらめのご家族です。


(写真了承いただいています)


ざらめは、サラという名前になりました。
ドイツ語でお姫様という意味です。

ざらめは、希望者さんのおうちのお姫様になりました。



繁殖所で、出産の道具とされていたざらめ。
白い毛が赤茶けて、うつろな目をしていたざらめは
今、本当の家族のもとで、白いピカピカのお姫様になり、
東京郊外のおしゃれな住宅街の空のしたで暮らしています。


ざらめ、改めサラ。家族決定です。

応援し見守っていてくださってありがとうございます。

コメント (2)
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