2000年3月の最後の土日に撮った1020M
これが名実共に最後に撮った「はつかり」で
この翌週には運用を離脱して上沼垂への転属準備に入ったんでした
晩年期は増結される機会も乏しくて6両の時代が長かったんで、
今回再現する模型の更に前の上野直通時代の貫禄は風前の灯ってやつですね🙄
ほんで~今回の作業メニューはヤル気が残るうちにチャッチャと....
エアブラシで塗布する理由は缶スプレーだと塗りムラが出るっていうのと、
そのものズバリな色がガイア鉄道カラー以外に無いからなんですよね~
GM鉄道カラーのねずみ色1号はかなり黄色っぽいですし😒
iーPhoneだとコントラスト強くて実際はこんな色合いじゃないんですけど
ねずみ色1号を塗布後、日本海縦貫線運用の為に碍子類は塩害対策の緑を塗布しますが、
そのまんまだと浮き過ぎるので灰色9号を混ぜて彩度を少し落としてあります
でもそもそもな話、あの時代って塩害対策グリス塗ってたっけ😅(ハハハ
パンタや特高圧機器類をセットするとこんな感じ
一本で独立している碍子は紛失がヤ!なので😭
屋根を治具代わりにして面相筆で繊細に色差ししますが
余計な部分に着色しちゃうのであまり攻め込んじゃ駄目です
こんな事ばっかりやって「走らせる」って本来の行為を忘れがちですけども
今までは缶スプレーとマスキングテープを駆使して装飾しておりましたが、
カモ井というメーカーでカラフルなマスキングテープが出ている事を知りました
国鉄時代のグリーン車のカーペットって青色だったみたいですね