個人的に標準域のズームレンズは本当に鬼門です
画質は素晴らしいのに高級ゆえに腫れ物に触るような扱いがネックで売却したEF24-70mmF2.8L2 USM、
自分に合った「玉」ではあったけど個体差が激しくてハズレを引いてしまったEF24-105mmF4L IS USM、
そして、個体差以前にマクロモード域以外があまり解像しなくて売ったEF24-70mmF4L IS USM。
とまぁ、学習能力の無さを露呈してるだけなんですが(笑
んで今回、、、、
はい、そうですよ。
これぞまさしく堂々巡り以外の何物でもない、EF24-105mmF4L IS USMですよ。
上記の通りこれは二本目になるので、、、
EF24-105mmF4L2 IS USM
なんちって
強調したいのは「L」じゃなくて二本目だから「2」が赤文字(笑
カラクリを説明するとマップに買取、購入は安価で比較的タマ数が豊富なフジヤという段取りでした。
当日の時点でマップには49,000円台で難アリ品と57,000円台のネット限定品が軒を連ねていましたが、
24-70を手放すと標準ズームが無くなるので、すぐ使いたいし現物が確認できないネット限定品はボツ。
んなわけで50mmのF1.4購入以来五年ぶりにネタ元のフジヤカメラまで出張ってきました。
マップで買う時とは一線を画すセコハン感覚があって、中古と一括りに出来ない味が違う店があるから面白い。
こう言っては失礼ですが宝の山的なマップに対し掘り出し物(特にL玉以外)のフジヤ、みたいな感覚があります。
所詮中古だしABランクで充分と思いましたがAランク以外はフードのテカりや締め付けゆるゆるの個体が殆どでした。
買い取り先がワンプライスのマップなら購入時の程度なんかはっきり言ってどうでもいいんですけど、
どうせ買うならやっぱり上物がいいですし、私も単純なので「使用感無し=丁寧な使われ方」と思っちゃう。
一昨年マップで中古を買った時は80,000ナンボだった記憶してますが豪く相場が下がったもんですね~。
大事に使いたいのにポーチ無しっていう個人的な減点ポイントはあったにせよ、
レンズが下を向いた時に鏡胴が独りでびよ~んと出てこない事が大きかったので即決しました。
大量にあっても全く困らないグッズの一つ、ウエスをもらいました。
撮影地で失くす時はそんなに無いけど部屋の何処かに行ってしまった、、、なんて時は頻発するので
あればあったで買わなくて済みますし、結構ありがたいですね、この手の物は。