見出し写真はこの時の遠征で搭乗した51便・新千歳行で左のジャンボは福岡行だったかで、2機並ぶゴールデンタイム。
確かこの年を最後にジャンボは千歳便から外れ、翌年同じ便を予約したらトリプルだったのでゲンナリしたもんですよ。
今じゃ成田~ホノルル便にA380が導入されるに至りましたが、まぁデカくたってカッコ悪かったら意味ないですし。
で、51便のCAの案内では放射冷却だか何だかで体感温度がマイナス15度とかそんな話だったんですよ。
晴れれば気温が下がるってのは関東でも分かってる事だったので覚悟はしていたんですが
このキャプチャー何なのって話ですけども、左下の工作員?みたいなのが私で、極度の興奮状態は寒さも忘れてしまうらしく、
51便で8時半に新千歳に着き、そのままタクシーで撮影地へ行ったからこの時点で彼此2時間近くは粘ったんですね
もはやアホですね
で、まぁこの時の遠征では2日間に渡って711系にウェイトを置いた撮影でして、
朝里、苗穂、森林公園と3箇所で4本撮った中でもこれが最も計算通りに撮れた1枚でした。
2012.1.29 白石~苗穂 EOS40D EF300mm F4L IS USM 1/320sec f5.6 ISO100
前日に岩見沢・旭川まで最後部で雪を巻き上げながら下った編成が、カッチカチにシバれた状態で一夜を過ごし、
翌朝の上り列車で札幌圏に折り返して出てくる運用の為、こりゃさぞかし凍傷同然の「顔面」で来るだろうと。
朝は晴れればド逆光の構図ですが薄い雲のディフューズ効果と雪のレフ板効果もあって勝利の凱歌が上がったというわけ。
また行きたいですね~。