先週北海道で、サクッとした食感の食べものと遭遇。
茨木在住のK氏が、
「ハスの茎ですね」という。
「へぇ、そういえば地下茎部分にあたるレンコンの空洞部に茎を通して空気が行き来すると聞いたことがあるけど、ハスの茎はこんな風なんだ」と話したら、
「ハスにはレンコンは生らなくて食べられませんよ」との何人かからの意見。
「いや、愛知県はレンコンの産地だからよく見かけるけどハス田にレンコンが生る。」
と言ったら、レンコンの生産高は茨木が一番だと先のK氏が言う。
「本当か?」といいながら、携帯からググると茨木が一番で愛知が3番らしい。
生産高では負けたけど、ハスの地下茎がレンコンなのは間違いないと思い携帯で調査を続ける。
ハスとスイレンが紛らわしいのですね。
ハス ⇔ スイレン
葉に撥水性 ⇔ 葉に光沢
葉に切れ込みがない ⇔ 葉に切れ込みがある
花が水面から高く咲く ⇔ 花が水面近くに浮かぶように咲く
花が咲き終わると蜂の巣のようになる ⇔ 花が終わると水中に沈む
根っこがレンコンになる ⇔ 根っこはレンコンにならない。
このブログを書きながら、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」でお釈迦さまが覗かれた池の花はどちらだろうと調べたら、
蓮なんですねぇ。。。
でも全体を通して受ける印象はスイレンのような感じなのでもう少し調べると、「仏教でいう蓮は本来は睡蓮のことである」と説を発見。
なるほど!
先日ブログに書いた花は、まさしく蓮ですね (^^
http://gazoo.com/G-Blog/boss/624406/Article.aspx
コメント
- 宮ちゃんNO1 [2012年9月9日 8:05]
- おはよ~ 宮ちゃんで~す!
ハスとスイレン・・・意外な場所から疑問が出ましたね~(^O^☆♪
ハスがレンコンは知って居ましたが
仏教ではハスだけど・・・何方かと言えばスイレンの方が合う気がしますネ(^ー^)ノ - BOSS & GON ! [2012年9月9日 22:46]
- 宮ちゃんNO1さん、こんばんは!
今日イングリッシュガーデン風の橋がある写真の場所に行ったので、今回の知識をもとによく見ると、ハスとスイレンと両方が植えてありました。
機会があれば載せますね!
あなたのブログにコメント投稿されたものです。