12個前の、【台風4号と、消えた『 ミックスサンド 』】と一緒に書いて、UPしていなかった記事です。
仙台は今年に入って3回目。
いつもは、郊外の住宅街にある店で昼ご飯に牛タン弁当を食べる。
名前は何度行っても覚えていないが、メニューは牛タン定食だけ。
仙台特有の厚い牛タンに麦飯とテールスープ。
観光客は皆無の店だが、いつ行っても地元の人で満席。
名前などは今度行ったら調べておきます。^_^;
今回は、牛タン炭焼き「利久」
ネットで調べてみると、創業は平成2年だが現時点で13店舗。
入ってみると、店員さんがハキハキと元気な上にキメ細やかな心配りで、さりげなくお勧めを紹介してくれる。
まず、旨さ極まる『極み』。
限定一日30食とある。
飽和の時代の現代日本において、限定という希少感をくすぐる戦略は非常に有効。
その作戦に乗せられてみるしかない。
旨い!
この写真は少し食べてしまってからのもの。
この厚さで牛タンなのに柔らかい。
私は肉は柔らかい必然は無いと思っているが、まだ中心部が赤いこの牛タンを食べると肉の美味さが口の中に広がる。
厚い牛タンに切れ目をいれ、絶妙の焼き加減がうまさの秘訣でしょう。
※ 私見です。
多分アメリカでのステーキと同じ。
欧米人の多くの好みは、肉の中に脂肪分(サシ)が入っていない真っ赤な赤身?の牛肉。
これを普通の日本でのステーキの焼き具合にすると、ゴムみたいに硬くなり牛の味も消えてしまう。
大きさも400とか500gなので、中心部まで火を通そうとすると表面は炭化する。
だから、表面だけ火が通った感じのカツオのたたきのような真っ赤なステーキが出てくる。(これが美味いんだな~)
次は薦め上手な店員さんの勧めで、秋刀魚の刺身。
行ったことはないけど八戸の秋刀魚が凄いらしく、距離から行っても仙台も良好な刺身が入るのでしょう。
そして、岩牡蠣。
写真では分からないけど貝殻も中身も厚さが凄く、身も普通の牡蠣よりギュッと締まっている。
これは、ぎんぽ。(銀宝と書くようです)
さっぱり味で、これも美味い。牛タン⇒秋刀魚の刺身⇒岩牡蠣と名物を食べた後にもまったく遜色は無い。
老舗も良いけど成長中の企業は勢いというか何かが違い、値段的にも魅力がある。
仙台へ行ったら、ぜひどうぞ!
利久のホームページは、こちら。
この記事とセット?の【台風4号と、消えた『 ミックスサンド 』】は、こちら。
コメント
- 快適ちぇあー [2007年8月19日 10:14]
- こんにちは。
ひれ肉のような牛タンですね。すごくおいしそう!
一度食べてみたいです。
岩ガキもおいしそうですね。 - みるみる [2007年8月19日 11:46]
- こんにちは。
仙台は、美味しいものばかりあるように見えます。
どれもこれも食べてみたいです。牛タンというと、うすい塩タンしか食べた事ないので食べてみたいなぁ~1日限定には、私も弱いですね~ - ラトゥ [2007年8月19日 15:12]
- こんにちは。
もう何年も牛タンを食べていないので肉厚の牛タンを見たら食べたくなりました!!ステーキみたいですね。ビールも進みそうです!目の前で焼かれたら匂いにつられちゃいそうです。 - -.-; [2007年8月19日 15:28]
- 極みおいしそうー、単品だとテールスープはつかないのですか?
おそらく私なら単品で牛タンとビールビール!その前に岩牡蠣をいただいて・・・
シメはテールスープで決まりですね。 - BOSS & GON ! [2007年8月20日 1:10]
- ☆ 快適ちぇあーさん、コメントありがとうございます。
岩ガキ、大振りだけど身が引き締まっていて美味しかった!
☆ みるみるさん、こんばんは!
私は食べ物や花の名前などに疎いのですが、東北へ行くとまったく知らない食べ物がいっぱいあります(笑)
☆ ラトゥさん、コメントありがとうございます。
本当に肉厚です。私と女房の財布の厚さぐらい差があります。
☆ -.-;さん、こんばんは!
極みにはテールスープは付いていませんが、あの晩最後に食べたのは、薄味のテールスープの中に米で作った麺が入っているものでした。
ビールは必需品ですね!
あなたのブログにコメント投稿されたものです。