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”気ままな…ホルン道楽”

DAY DREAM cover 2016

先日購入した…下倉楽器オリジナルブランド「マルカート」…
そこのポケットホルン(銀メッキ仕様)の生録紹介です。
ぼっちくん久々の…というか、シルバーポケットホルンでの演奏はこれが初公開となります。

…が、その前にちょっと、じらしていいですか?

そもそもPocketHornって普通のホルンと比べて…確かに見た目で、ちっこいのはわかるけど…の説明です。

ホルンはもともとF管が基本です。牧歌的な音です。
これに高音域が出しやすい(管がより短い)B♭管を加えて、
しかも親指のレバーでF-B♭管を切り替えできるのが、一般的なダブルホルンです。

さらにもっと高い音を確実に…というわけで、基本のF管を半分の長さにして、より高音域用としたのが、
いわゆるHigh-F(ハイエフ)管です。

F - B♭-High F の3つ全てを付けたのが、トリプルホルンという欲張りなホルンです。
でも重くなる…最近は軽量化されてきたけどね。(私はレバー二つは不器用だから向いていない)


さて、Pocket Hornは…というと、、
High-F(ハイF)よりも、実はさらに短いHigh-B♭(ハイべー)管なのです。
しかもこれのみだからシングルホルン。

つまりは、汎用されるB♭管ホルンの半分の長さで…
これは一般的なトランペットと同じなのです。
(初めから、ペットと同じと…そう言えば解りやすいって、、まぁまぁ…もったいぶったのですよ)

とは言っても…
ホルンの形に管を丸めてありますから、音色はトランペットよりも柔らかです。
あえて言えば、、
なんとなくホルンとトランペットとのブレンドみたいな音色かなぁ。。。吹き方にもよりますけどね。


それと…ここまで管が短くなると、音色も吹奏感もペットに近づく感じです。
空気抵抗が増して音も硬めです。


















(この間の取り方は、hisaeさんの影響です。。じらし戦法でしょうか)

















さてさて、お待ちかね!
YouTube YouTube

説明はこれくらいにして、聴いてみてくださいな。

数日前から、ぼっちくんの頭の中で流れていた曲です。

「Duke Ellington の Day Dream」をかなり意識したアレンジです。

実を言うと、女流ジャズバイオリニストさんから譜面の提供もあり、とても助かりました。
先生! 第2弾のときもお願いしま〜す。(^ ^)




DAY DREAM cover 2016


DAY DREAM
白昼夢って意味らしいですけど、、

どうですか??
少しは。空想の世界を彷徨いました?? 


普段クラシック以外は滅多に吹かないし、こんなアレンジも初めてです。。
そうなのです。いよいよ始まりました…

「チャレンジ60」

その第一弾なのでした。

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