”気ままな…ホルン道楽”

ウインナホルンB♭管のピッチ

今日は久々の平日休。
朝寝坊して…布団の中でNHKオンデマンドをみて…
午後からしばらく…ウインナホルンを吹いていた。

実は…ウインナホルンはF管で…でしたが、
昨夜はB♭管に替えてみた…コンチェルトが吹きたくなったからだ。

夜遅くだったので、サイレントブラスつけた。
多少の吹き難さはある…が。。。それでもダブルとはちがい、
シングルホルンは…しかもB♭管は…動きが軽く、高い音も楽にでる。(^o^)

モーツァルトの2番とリヒャルトの1番。。結構楽しめました。
早い動きでのウインナバルブのパタパタという音が面白い。。
…そんなわけで…真夜中に寝た。

そして、今日は…午後から、そのままB♭管で…
練習前にチューニングメータを…といっても、iPad mini のアプリです…
前から、気になっていたことがあり、確認してみたかったのです。

F管ではちょうどよいのですが、
B♭管(442のピッチ)では…
チューニング管をまったく抜かない状態でも、全体的に音程が低め。

吹き始めは楽器が冷えているせいもありますが…

(シャンクにより深くはまる)アレキのマウスピース(普段は使わない…昔からある8F)を付けて吹くと
なんとか許容範囲におさまります。。(それでも下限)
まぁ、B♭管ですから、パラパラ吹くにはアレキのマウスピースほうがふきやすいけど。。

でも、ウインナー用のマウスピースをつけると
(アレキの時に比べて1cmちかく管が長くなるので…)
音程が下がります。。。そうですね、20セントくらい低くなります。

こんなに長さが違うとは…定規で測って驚きました。。

暑い時期の…夏場の音程を再確認する必要はありますが…
(音程を調整する)唇の自由度を考えると…
今より、ちょっと短めのシャンクもしくはチューニング管を作ったほうが…
コントロールしやすいかもしれません。


それはともかく…
午後は、モーツァルトの13楽器のセレナード《グラン・パルティータ》をさらいました。
最後にMacでダウンロードした演奏を流し、それに合わせて…
まぁ、アレキのマウスピースを使ったせいか、ピッチはそれほど気にはなりませんでした。
(ピッチの低さは)自分で調整できる範囲ということなのでしょうけど。。。
しかし、要検討ですね…これは。。(^_^;)


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