今回のお題はベートーヴェンの三重奏曲 C-dur op.87 です。
この曲は、もともと、2本のオーボエとコールアングレのためにかかれた曲です。
まぁ、オーボエ族のトリオといったところでしょうか。
小回りのきく木管楽器ですので、とても軽快な曲です。
(参考音源はこちらからどうぞ。なかなか名演と思います。。YouTube)
さて、この曲は、なんとホルン三重奏とか、ヴァイオリンとビオラ、あるいはチェロなどの弦楽器用、ピアノなどにも編曲されています。
弦楽器とかならともかく、、何故にホルン??
ちょっと無謀では。。。と最初は思いましたが、
それはともかく、確かにやってみると面白いのです。
コンチェルトのような動きが随所にあるのですが、協奏曲なら基本一本のソロですけど、
それを3人でかわるがわる結構速いパッセージが出てくるわけです。もちろん和音でハモりながらですから、
楽しくてたまりません。
そんなわけで、すっかりこの曲を気に入り、ハマってしまいました。
とはいえ、なかなか思うように指まわりがいかない。。。
理屈抜きです。あとは練習のみですね。。
そんなわけで、今回の連休は、どこにもいかず、ひたすらホルンで部屋に吹きこもり。
楽しい1日でした。
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