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”気ままな…ホルン道楽”

スメタナのミステリーゾーン?? (・_・; ♪

スメタナの交響詩「ボヘミアの森と草原から」..の練習で、よく迷子になってしまう箇所があります。
ちゃんと数えているのに…現在地がわからなくなる。
まさに、ミステリーゾーン??

その場所は…
3/4拍子に変わる74小節目からの弦楽奏に始まります ~複雑怪奇?!

(私の勝手な想像ですが)まさに霧の深い森の中を彷徨うような、不安な心境に。。。
最初は1stVn.(ヴァイオリン)のみ…、8小節後に2ndVn.が入り、そのあと続いてVa(ヴィオラ)、そしてVc(チェロ)、最後にCb(コントラバス)が次第に加わります。。時に木管の不気味な響きが…おぞましい (これも勝手な想像です。。)

…実はこの間、ホルンは、ずうっと長~いおやすみ。。(50小節休んで、124小節から入ります。)
で、問題は…休符を数えているのに、いつも…どこかで迷子になってしまうのです。
イメージとズレてしまうのです。

幸い、3番4番ホルンが2小節目前から吹き出すので、(ちゃんと入ってくれれば)なんとかなるのですが…
モヤモヤ感が引きずってしまいます。

だって、この直後に…ホルンのソロへと続くのですよ。
(?マークを引きずって)なかなかすっきりとは吹けません。。

なぜ??? 
数え違い??
どこで、イメージとズレてしまった?…ってね。


そして今日、ようやく、その謎が解けました。
結局、私の思い込みが原因でした。いつものことですけどね。

もっと早い段階で、冷静にスコアを見るべきでした。

最初の1stVn.(ヴァイオリン)のあと、8小節後に2ndVn.が加わるので、
当然、8小節単位で動くものと思い込んでいたのでした。

実は続くVa(ヴィオラ)は、2ndVn.の9小節後だったのです。(8ではなかった。)
そしてVc(チェロ)、最後にCb(コントラバス)も同様に8、9のパターンです。

これでは、途中で迷ってしまうわけですよね。

『「8→9→8→9」そして「8→8」。この後にホルンが入る。』
これで、問題解決です。

実際のところ、「休符」ってとても大事ですよね。いろんな意味で!!

今夜は、「ぼっち」で乾杯!! …「Hot一息(休符)で~す。」 ♪( ´θ`)ノ


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