リンとキョータロー “大航海時代Ⅳ ~PORTO ESTADO~”より

男伊達 恋と友情
バーケンティンGet! 海賊からの戦利品にも注目! HD版情報も追記

画像:海をわたった日本人

第2章 船出

2012年07月25日 | 日記
・半ばやけくそで水夫達に船を直させているところへ、リンが戻ってきた。
 彼は、俺の勝手をとがめるどころか、俺に船と運用資金3万をくれるという。
 その男気あふれる申し出をありがたく受けた。

1月4日 マニラ 契約金125 商業投資100x99 独占契約       現金残高18426
 ・リンには、俺の一族が、覇者の証の秘密を受け継ぐ一族であることを話し、家宝の「金銅の布銭」を見せた。
  
 ・港で、マヌエル・アルメイダという男が声をかけてきた。
  船の手入れがなってないという。
  それなら、乗船して自分で世話をするかと声をかけると、喜んで乗ってきた。

 ・主計長:リン 操舵手:マヌエル 見張り:俺 

  25日 マカオ 契約金1475 (ナツメグ380→1336)         現金残高3180
 ・ジャンク船を1.5万で購入。エスペランサとあわせ、積荷倉庫を5室に改造して1200x2
 ・マニラからの上納金が30

 ・家宝の風呂敷を商船旗として掲げることにした。
  青空に翻る家紋を仰ぎ見るのは気持ちが良い。


    画像 :マヌエル アルメイダ、 39歳 身長174cm かに座
        ポルトガル出身の船大工 (船とのかかわり方は芸術的なのだとか)
        詩作が趣味

    大航海時代 海賊に襲撃され拿捕された船の乗組員は
    強制的に 海賊の仲間にさせられることが多かったようです。
    船大工の技術を持つ者は、特に強く誘われ、
    仲間になって多額の分配金にあずかるか、
    拷問・監視つきで無理やり働かされるかの二者択一を迫られることもあったようです。
   
  (参考 「カリブの大海賊 バーソロミュー・ロバーツ」オーブリー バール作 原書房 2007年)