リンとキョータロー “大航海時代Ⅳ ~PORTO ESTADO~”より

男伊達 恋と友情
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画像:海をわたった日本人

第5章 お侍(さむらい)

2012年07月25日 | 日記
8月12日 大阪 契約金1193 軍事投資1050x20 (砂糖612→3434)
 リンの先祖は日本人なのだそうだ。
 学問のために大陸に渡り 最終的にマカオに落ち着いたそうだ。

 そこで、リンの先祖をしのんで、飲み明かした。
 日ごろは憂いを含んだまなざしのリンも、今宵ばかりは目元を和ませ くつろいでいた。

 いつの日か、聡明だが どこかはかなげなこの男が 心底幸せそうに笑うところを見てみたい。
 それが、この男に命を助けられたばかりではなく、新しい人生を与えてもらった俺の恩返しだと思っている。

・「王の墓の地図」を200で買った。

・酒場で、斬り込みの強化を図りたいと話していたら、
 行尚(ユキヒサ)という剣豪が蝦夷(エゾ)にいると教えられた。

9月2日 エゾ
・くまを一刀の下に切り捨てた男が、白木あらため白樹玄奘行尚殿であった。
 かの義経公が幼少時を過ごした会津出身の武士である。
 私もリンも 彼の侍言葉にかなり影響されてしまったようである。

・ユキヒサは意外にも操船術に長けていた。ありがたいことだ。
 そこで、彼が舵をとり、マヌエルが測量。
 これで、航行が楽になる。

  27日 長崎 契約金1162 (清酒556→1368)     現金残高25069
・ユキヒサが なまはげの夢を見た。
 日本を離れるとあっては、幼い頃のことを夢にも見よう。
 
 ちなみに 彼は19歳、俺たちよりかなり若いのに 
 話していて年の差を感じないのは、あの武家の言葉のせいか?

    画像 :「遥かなる夢」
  JR湯浅駅近くにあるという文左衛門の若い頃を模した像
  http://shinss.exblog.jp/3106830/ より
   
   ↑この方は「我が街 湯浅」と題して 文左衛門の故郷 湯浅の街の写真ブログを公開しておられます。
   トップページはこちらhttp://shinss.exblog.jp/tags/%E6%88%91%E3%81%8C%E8%A1%97%E3%80%80%E6%B9%AF%E6%B5%85/