Bトレインショーティーで行こう!

まだまだBトレインショーティーで遊びたい、かっこいい勇姿を見続けたい!

Bトレインショーティーのメイクアップ

2020-05-26 10:00:00 | 日記

興味の範囲が自分が乗ったことのある車両に限定されていたこともあり、Bトレを遊び始めてから3年も経つと過去に発売されていた車両で欲しかったものはほぼ入手することができました。ちょうどこの頃(2017年)、新製品の価格は2両セットで定価2,500円と高騰していたこともあり、闇雲の買い込むことは難しくなっていました。こういった背景もあり、この頃からBトレ遊びの中心はBトレのリアル化に移り始めていました。当初は付属のステッカーを貼る程度でした。このために車両本体ではなくステッカーをネットオークションで入手するようになっていました。ただ自分の中には「おもちゃ=ステッカー」、「模型=デカール」という先入観があったこともありステッカーでは物足りなさを感じていました。そこで鉄道模型用のデカールが売られていないかネット検索してみたところ、なんと世の中にはインスタントレタリング(インレタ)と呼ばれるドライデカールがあることを知りました。こうしてインレタを使ったBトレのメイクアップに走ることになりました。


初めて購入したインレタはトレジャータウンから発売されている横須賀線1131000番台用。トレジャータウンのサイトに「インレタの上手な貼り方」が掲載されていたので、購入後さっそくそれを参考に転写してみました。


このサイトでは転写に爪楊枝を使う方法が紹介されていますが、実際何回かやってみると、爪楊枝では圧力のかけ方が難しいことに気づきました。このため先が硬いものを探していたら、手芸店でこんな道具を見つけました(たしか500円程度)。



これがそのサイトでバーニシャーと紹介されていた道具なのかわかりませんが、これを使って転写すると比較的うまくいくようになったので、それ以降はこれを使うようになりました。

そういうことで前回の投稿に掲載した写真はインレタでメイクアップした113系です。



インレタを使うと所属標記なんかも再現できるので、本物っぽくなりませんか?(胴体が短いけど…)。ドア窓に貼られている「ドア注意」のステッカーや緑色の戸袋広告なんかもインレタで再現でき、微妙に実車に近づけている気がします。



インレタを使ってメイクアップするとどれだけ違うかわかるように、ただ組み立てただけのものとステッカーを貼ったもの、それにインレタでメイクアップしたものを並べて見ました。違いがわかりますかね…。



このサイトに掲載した車両のメイクアップに使用したインレタは以下のとおりです。

トレジャータウン

くろま屋

メーカー不明(ネットオークションで入手)
JRロゴ(たしか900円くらいで入手)



古いインレタだと転写がうまくいかないこともあるらしいのですが、ネットオークションで入手したこのロゴのインレタは普通に転写することができました。




こうしていくつかの車両をメイクアップをすることになりました…。





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