h type aeration unit;
Lake purification method
h type aeration unit is a device forming saturation water.
Patent : Japan, Korea, China, etc.
↓ ↓ ↓クリック,高速度カメラ映像,By Keyence
https://www.youtube.com/watch?v=2FzxHiI_YII&feature=youtu.be
http://www.youtube.com/watch?v=Zv5Lq0TXUpw&feature=related
✤勾配のない水路内の停滞水浄化
h型で 水路内を水平方向に循環させた。 1ヶ月後には藻が大量に繁殖し、光合成により酸素量が20ppmを超えた!
★昼間は水路に流れを作り、アオミドロ藻へ炭酸ガスを供給する為に!
★夜間は水路に流れを作り、アオミドロ藻へ酸素ガスを供給する為に!
その結果、停滞水は浄化され透明に!
FB-50h内へ既定量のエアーを供給すると、エアー供給量以上の水量をパイプを介して鉛直方向や水平方向から FB-50h内へ吸引させることができます。この作用により所望する場所から場所へ、省エネルギーで酸素ガスを付加した処理水を移動させることが出来ます。尚、FB-50hはエアー供給量が多すぎると移動水量が激減、また少なすぎても本来の能力を発揮することができません。
常盤湖公園に36基連結
電源は太陽光発電と風力発電から、また、蓄電装置を内臓し2日間の連続稼動能力があります。
国土交通省の新技術NETISに認定登録 液薄膜型水質浄化装置
クリック! ➨ https://www.nakamura-k.jp/productinfo/product/bubblia-h.html
この装置は、湖底水域の水温が低い重い水を水面上に取水し、空気成分と高効率に接触させることで高濃度に溶存している不要なガス成分を空気成分と置換させ、不要なガス成分を大気に放散させることができます。更に酸素ガス成分を付加し処理水を再び湖底域に堆積している汚泥上部に定着する様に戻し、汚泥表面から溶出しているミネラル成分(P)を止めることにより、プランクトンの発生が抑制され湖水の水質を改善することができます。
水深のある湖の水質を改善するには酸素ガスを付加させた水をいくら生成しても、湖底に堆積している汚泥上部に密着させて定着させることができなければ、堆積している汚泥からミネラル成分の溶出を止めることができないので、全く無駄な処理になります。従って、取水した水の水温上昇を最小限に抑えることが、汚泥上部へ処理水を密着定着させる重要な要素になります。
この様にして処理した水を湖底の水域付近へ管材を介し直接戻すことで、重い水なので湖底域へ沈降して行きます。更に処理水は大気圧下で不要なガス成分を放散させていますので、湖底域の水圧下では溶存気体量の少ない脱気水になります。従って、この処理水は酸素ガス成分を湖底の微生物が全て消費しても、再び管材を介し大気圧下の水面上に取水して空気成分に曝せば、最初に取水した時の様なガス成分の過飽和状態の水とは大きく違って、空気成分から素早く酸素ガス成分を吸収できる特性を持った水質に変化しています。この様にして湖底域と水面域を循環させれば湖沼の水質を改善することができます。
★湖沼の水面が秋から冬に移行する際に、気温が下がることで表層水が冷たくなって水自体が重くなり、表層水が湖底水域に向かって沈降することで、上記と似た現象が自然界で起きています。しかし、人間社会の都合によって築造された湖沼には、この現象だけでは良好な水質を保つことができない湖沼もあります。 (水は4℃が一番重い)
三種類の水 脱気水:飽和水:過飽和水
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映像中の左側が脱気水、中央が飽和水、右側が過飽和水です。
※空気成分をいくら小さく微細気泡化しても、飽和水(水道水など)や過飽和水(汚水処理場の汚水など)の状態の水には、空気成分は溶解できません。
特に過飽和水中では、分に溶存している気体成分が微細気泡内の空間内へ向かって放出するので、微細気泡は急激に拡大し浮力増により殆どが浮上します。
★従って、上記映像中から空気成分を微細化して溶解できる水は脱気水だけになります。
ガス吸収理論には①二重境膜説②浸透説③表面更新説④境膜浸透説などが有り、未だに説のままです。
h型80基を消費電力400W/hの送風機を稼動させることで、ダム底から水面へ毎分2000L揚水して曝気処理し、その処理水をダム底へ戻しています。
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➨ https://www.youtube.com/watch?v=owm4ZJjGxNw
広島県東広島市の椋梨ダム(白竜湖)
クリアーシステム株式会社
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✱このh型曝気装置は1基当たり5Wの電力で稼動し、空気20Lの供給で約22Lの水を移動(処理)することができ、稼動力の風圧はエアーポンプからではなく、0.4kwhの送風機からの風圧でh型80基全てを稼動させています。
✱稼動動力源は送風機です。
Liquid Film Technology
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https://www.youtube.com/watch?v=X15Y89OTB80
高濃度酸素ガス溶解水の生成
例えば、水深40mの湖底域付近の水温が4℃の最も重い水とした場合に、水深40mの湖底域は5気圧の圧力下になりますから、大気圧下で溶解できる5倍の気体溶存量が飽和溶存の値になります。従って、5気圧下での酸素ガス飽和水を生成するには、先ず既存に溶存している各種のガス成分を一旦全て除去しなければ、酸素ガス成分を5気圧下の飽和値まで溶解させることはできません。更に、酸素ガスを飽和値近くまで溶解させたとしても、溶解処理工程において水温を4℃以上に上昇させてしまうと処理水は軽くなりますから、湖底域のヘドロ堆積上部に処理水を定着させることはできません。従ってヘドロ堆積上部からのP成分の溶出を止めることができず、湖沼内の水質浄化としては無意味な処理になります。
また、上記内容から湖底内の温度躍層を破壊することになる深層曝気処理や噴水等は、処理工程後の水温を全く無視した処理方法になりますから、たとえ酸素ガス成分を多く付加できた水を生成できても、湖沼内の水質浄化とは殆ど無関係な処理になってしまいます。
Bubbletank
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