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液膜生成の曝気方法で、DOは0.3mg/Lから3.6mg/Lへ上昇

2008年09月11日 17時18分52秒 | Weblog

           Breakthrough Technology Liquid Film Aeration

空気成分をいくら小さく微細気泡化しても、飽和水(水道水など)や過飽和水(汚水処理場の汚水など)の状態の水には、空気成分は溶解できません。

特に過飽和水中では、余分に溶存している気体成分が微細気泡内の空間内へ向かって放出するので、微細気泡は急激に拡大し浮力増により殆どが浮上します。

 下記Youtube動画を参照

 Click! ➽    https://www.youtube.com/watch?v=KXTroWf0w40

★従って、上記映像中から空気成分を微細化して溶解できる水は脱気水だけになります。 映像中左側が脱気水、中央が飽和水、右側が過飽和水です。

 ガス吸収理論には二重境膜説浸透説表面更新説境膜浸透説などが有り、未だに説のままです。

 下水処理場内の曝気処理槽の底から浮上してくる気泡をTF-330にキャッチさせるだけで、TF-330から溢流する汚水中の酸素ガス濃度DOは0.3mg/Lから3.6mg/Lへ上昇。

この現象は決してトリックではありません。これが気体の溶解原則に基づいた空気成分中の酸素ガスを効率よく汚水中へ供給するための曝気方法です。

  

Click➨http://www.youtube.com/watch?v=tWzyUKTqwq4&feature=related 

                            Amazing !

   

 宇部市下水処理場:東部浄化センター内において山口大学今井研究室による測定

初期パイロット装置  https://www.youtube.com/watch?v=buRy5neqjik

      !! 汚水処理に液膜式曝気を !!

 現在の曝気処理方法ではCO2ガスと窒素ガス過飽和の状態に溶存した処理汚水になります。 (但し、表面曝気処理や酸素ガス曝気処理は除く。)この様な処理汚水が一旦生成されると、曝気処理工程において多大なエネルギーが必要になります。

山口大学・宇部市・下水道事業団との学公連携で、宇部市の下水処理場施設内に別途実験用の処理槽を製作し、総額4500万円かけ2年間実験。 

   汚水の溶存酸素量上昇実験は、山口大学工学部循環環境工学科:今井剛教授の主導で行われました。

 Click!   http://www.kankyo.yamaguchi-u.ac.jp/director.html

         韓国から汚水処理企業が見学に!

          TF-330

 

タイ国 チュラロンコン大学とカセサート大学で共同研究

 

 タイピンのパーム油生成工場        タイピン動物園

   

 クアラルンプール ツインタワー

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jswe/38/5/38_159/_pdf

Bubbletank 

http://ww52.tiki.ne.jp/~bubbletank/

E-mail bubbletank@mx52.tiki.ne.jp

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