イヨボヤ会館

スタッフが日々の展示魚の紹介や鮭の情報、イベント情報などをお届けします🐟

サケ稚魚

2024-06-24 11:19:06 | 展示魚紹介

鮭の稚魚

この稚魚は、この人工河川で生れました。

昨年の10月から12月にかけて、三面川に遡上してきた

親鮭を一括採捕施設や居繰網漁でとらえられて、ここに放しました。

伏流水もある自然に似せたこの場所で親鮭は産卵し、その卵からふ化した

稚魚です。

※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館  展示魚シリーズ NO30

 

 


2024-06-24 10:35:59 | 展示魚紹介

サケ(シロザケ) 学名:Salmo (onc or hynchus)keta

サケと呼ばれるもので国内本州以南に遡上する仲間は、大半がこの種です。

また、「ベニザケ」「ギンザケ」のように「~ザケ」という冠がなく、単に「サケ」と呼ばれている種類は、

通常このシロザケを指します。日本では3~5月に稚魚が降海し、ベーリング海から北太平洋にかけて広く回遊したのち、

3~5年後の9~1月頃に故郷の川へ遡上・産卵して一生を終えます。

※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館  展示魚シリーズ NO29

 

 

 


地下水槽清掃

2024-06-24 10:12:06 | 清掃

6月24日は、飼育員活動でした。

施設の地下には、大型の水槽が4つあります。

この時期になると汚れがひどくなりますので月1回ペースで清掃することにしました。

ニジマス・ヤマメの合同水槽とイトウさん・チョウザメです。

こんな感じで清掃しますが、汚れがひどくて悪戦苦闘しました。

しかしチョウザメくんは、足元によってきて仕事のジャマをするのが得意のようです。

かわいい奴ですね。

で、人工河川の定期清掃でもありこちらも水を抜きます。

アユと鮭の稚魚が泳いでいるところでした。

日比のメンテナンスが大事ですからね。

さて来月も、頑張ろう。