ヤマメ 学名:salmo (Oncorhynchus) masou
美しいパー・マーク(小判型の斑紋)が特徴のこの魚は、イワナよりも下流にすむことが多く、
寿命は約3年です。餌は水中昆虫をはじめ小動物を主に食べます。
群れの場合は体の大きさによる順位関係が明確で、大きいものは小さいものを牽制あるいは攻撃しながら流れてくる餌を待ちます。
体の色が白色に変わると海に下り、サクラマスと呼ばれる高級魚となり大きく成長して再び川に戻ってきます。
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO24