飼育員活動です！前回展示した
サケ(シロザケ)の人工授精卵は、残念ながら孵化しませんでした・・・
しかし三面川鮭産漁業協同組合様から受精卵を分けていただきました。
本日、受精卵の配布を希望する各市内小学校にも取りに来ていただきました。
近年、サケの歴史的大不漁により展示に十分な個体数を仕入れることができず、人工授精に取り組むこともできてませんでした。
村上の鮭文化が途絶えることがないように、児童に育ててもらい４月頃には、三面川へ稚魚を放流できるようになることを期待したいですね。
漁協さん、いつも危機を助けて下さりありがとうございます。
