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こちらのブログは、主に日常で起きた出来事を更新しています

ニセコ五色温泉旅館

2010-03-28 22:31:45 | 旅・ドライブ
日ごろの仕事の疲れを取るべく、札幌から約2時間ほどにある山に囲まれた温泉地区
「ニセコ町」へ行ってきました。


暦の上では春なんですが、ニセコ方面はまだまだ真冬の真っただ中ですw



今回行ってきた温泉は、ニセコ山麓にかこまれた温泉「五色温泉」へ行ってきました。
ちなみに、ここは昭和5年から開業して何度も改築を行って営業を続けている由緒ある
旅館です。



温泉は、かけ流し(源泉100%)の硫化水素泉です。旅館付近では、硫黄のにおいが
漂っていました。
湯治場は、2つありましたが…


上の写真にあるところは、湯量不足の為に閉鎖されておりました(話によると、大雪の
為に湧き出たお湯がぬるくなってしまったからだそうです)


湯治場のひとつが閉鎖されていたため、今回は「から松の湯」で浸かってきました
(ちなみに、この中からは写真NGなので写していません。。)


温泉の色はこちら↑
ここの温泉のお湯は灰色です(窓を見ると、偶然湧き出た温泉があったので撮影しました)





五色温泉の由来は、「通常の温泉では2種類ぐらいの泉質が5種類もある」とか「硫黄が
混じって湯の色が日によって五色にかわって見える」などから来ているといわれます。

ニセコ五色温泉旅館
http://www.u-p.co.jp/test/goshiki/



 


晩冬の根室 その4(納沙布岬にて…)

2010-03-09 21:46:02 | 旅・ドライブ
北海道の最東端にあるマチ根室。東の端まで車を走らすと、そこには灯台がありました。



根室市内から約30キロ先にある岬「納沙布岬」の端にある小さな灯台「納沙布岬灯台」
です。



「ここは、北海道の灯台発祥の地である」と書かれた看板がありました。



まわりを見渡すと、すぐそこが崖になっており(柵などありません)、目の前には
大海原が広がっています。
ちなみに、岬の周辺には私以外だれもおらず、やや荒い波の音だけが響き渡っていました。



灯台の真横から写しました。地平線の向こうにある島々は北方領土なんでしょうか??



納沙布岬の灯台から少し離れたところにお土産屋さんや海産物(根室では、サンマと
花咲カニが有名)が売っているお店がありましたが、いまはシーズンオフの為、
どこも閉まっていました。


今回は、計画もたてずにほどんど勢いで根室まで行っていまいましたが、次に行く時には
事前に計画を立ててから行こうと思ったのでした(根室へは、秋に行くいいみたいです)





おしまい


晩冬の根室 その3(エスカロップを食す)

2010-03-08 22:19:38 | 旅・ドライブ
前回にひき続き、根室について紹介致しています。



日本で、最も東に位置する駅「根室駅」の前につきました。



根室は「朝日に一番近い街」だそうです。

それはさておき…

わたしは、北海道の最東端にあるJR駅を見に根室駅を見に来たわけではありません。
根室駅近郊には、根室発祥メニューの元祖のお店(発祥の地)があるのですわ。


 
こちら、喫茶店「ニューモンブラン」です。
このお店のオーナーが発案した新メニューが根室を中心に北海道(一部)で食べることが
できるのです。

 
こちらです。

「エスカロップ」と言って、バターで炒めたご飯の上に薄切りトンカツとミートソースを
かけたご飯です。
写真ではわかりませんが、小さく刻んだタケノコも入っています。

正直のところ、味は…普通ですが、根室発祥の新メニューってところに惹かれますね^^


 
エスカロップと似た食べ物に、「スパかつ」があります。
以前、ブログにも紹介しました泉屋のスパかつです)

「スパかつ」は、上にのっかっているのは(とんかつ&ミートソース)エスカロップと
同じですが、エスカロップとは違い、ご飯ではなくスパゲッティが敷かれています
(ふつうのスパとは違い、太麺ですね)
しかも、あつあつの鉄板の上にのっかってくるので、とてもおいしいです。これは
おすすめです!

ちなみに、「スパかつ」は主に釧路にあるお店(泉屋)で食べることができます。



 


 


~その4へつづく~


晩冬の根室 その2(道の駅)

2010-03-07 22:45:47 | 旅・ドライブ
釧路から車で走ること2時間。ようやく、北海道の最東端にある都市「根室市」の
入り口に到着したのでありました。。



根室市に入ってすぐのところにある道の駅(スワン44ねむろ)の真ん前に
何やらイケメン演歌歌手のボードが…



道の駅にあった演歌歌手の正体は、根室にある湖「風連湖(ふうれんこ)」を曲と
して歌う山内恵介氏の超特大ポスターでした。
(ちなみに、道の駅の中にも山内恵介氏のポスターが貼ってありました)


「山内恵介 ー 風連湖」 http://www.youtube.com/watch?v=t1F8gfb2-FE


 



道の駅の中へ行くと、動物のはく製が展示されていました。
写真は「エゾシカのはく製」です。



「ふくろうのはく製」ですね。
その他は、レストランがある程度で店内はひっそりとした感じでした。




 


~その3へつづく~



晩冬の根室 その1(根室への道)

2010-03-07 22:39:29 | 旅・ドライブ
はじめに…
暦の上では春なんですが今時期の北海道はまだ春はほど遠いので、タイトルは「初春」
ではなく「晩冬」という表現を使わせていただきます。


週末の連休を利用して、根室方面まで行ってきました。



根室は北海道で最も東にある都市で、釧路から約120キロ(約2時間半)ほど東に走って
いくとあります。
(参考程度に… 札幌ー釧路間 片道約350キロ 6時間、札幌ー根室間  片道約500キロ 8時間)


 



釧路からさらに東へ行くと、写真のように左右にだだっ広い地平線が広がっています。




左右には、ひろ~~~い荒野が遠くまで広がっています。
このように、なにもない道路をただひたすら走っていきます。


道路には車の通行車両もほとんど見られません。。


ですが、気をゆるしてスピードを出しすぎると思わぬところにパトカーが
いますので、スピードも出せずに目的地に向かってただひたすら走っていくのでした。






~その2へつづく~





晩冬の阿寒・その5 ~アイヌコタン②~

2010-03-02 02:03:49 | 旅・ドライブ
阿寒温泉街にあるアイヌコタンの紹介をしています。



民芸品のお店。その2です。
家の3階には大きな熊が顔をのぞかせています。



ちょっと遠くからで見づらいかと思いますが…、当時のアイヌ人の住んでいた家を
再現したものです。



アイヌコタンの一番奥にそびえ立つ建物…祭壇のようですね。
ここでアイヌの古式舞踊を見ることができるそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=x5MIxEnQv78

 


ちなみに、アイヌコタンは阿寒のほかに白老町にもあります(アイヌの民族博物館が
あります)
こうしてアイヌの血をひいた子孫の人たちは、いまもなおアイヌの伝統文化を現代に
語り継がれているのですね。

 

(おしまい)


晩冬の阿寒・その4 ~アイヌコタン①~

2010-03-02 01:42:59 | 旅・ドライブ
阿寒湖から少し離れた、阿寒温泉街には名所ともいえる「アイヌコタン」があります。
「アイヌコタン()」は、北海道の先住民アイヌ人によってつくられた地域です。



アイヌ入口です。




大きなゲートをくぐると、アイヌの守り神であるミミズクが羽を広げてそびえ立って
いました。

 



民芸品のお店です。
・ピリカとは…アイヌ語で良い・美しいの意味です

 



ポンチセ(小さな家)には、当時 の生活用具や衣服などを展示されているそうですが、
残念ながら冬季休業のようでした…


中の展示品についてはHPを参照ください(http://www.marimo.or.jp/~akanainu/sei.html


 


 


(その5へ続く)


晩冬の阿寒・その3 ~天然マリモ~

2010-03-02 01:04:32 | 旅・ドライブ
阿寒と言えば…、「阿寒湖」「ワカサギ釣り」があげられますが、もうひとつ有名
なのが阿寒湖に生息する「マリモ」です。
阿寒へ行ったもう一つの目的である温泉旅館に天然マリモが水槽の中にいました。
 


【天然マリモ】     …写真の案内文より
阿寒湖のマリモは特別天然記念物に指定されており、法律で厳しく、その取り扱いが
規制されております。この水槽にあるマリモは海外産のマリモで、阿寒湖のマリモと
同じように藻が放射状に伸びて大きくなった本物のマリモです。
阿寒湖のマリモに比べて不揃いですが、養殖マリモと同じように水道水で育ちますので
ご家庭でもお手軽に楽しむことができます。



アップでマリモをうつしてみました。




天然マリモの水槽の横には、販売用のマリモも一緒に売っていました。
そこで、気になったのが「マリモのごはん」って商品。

http://item.rakuten.co.jp/giftbazaar/5421/


残念ながら、直接写真に写してきませんでしたが…。
「マリモのごはん」を水槽に2~3滴入れるだけでマリモが大きくなるって商品です。
お土産屋さんには、至る所にまりもっこりグッズがたくさんありました♪
(写そうと思っていたのですが、残念ながらケータイの充電がなくて写せませんでした…)



(その4へ続く)


晩冬の阿寒・その2 ~阿寒湖に到着!~

2010-03-01 22:31:05 | 旅・ドライブ
釧路から途中寄り道をしてようやく阿寒湖に到着しました♪

 

阿寒湖の桟橋です。
湖は雪と氷におおわれています。また、いくつかのテントを張って釣りをしている人がたくさんいました。



さっそく、湖の上を歩いていたところ…
遠くに何台もの車が駐車しています。車の重みで湖の氷が割れないか心配ですね



氷の上にはこのようなバスケットボール上の大きさの穴がいくつかありました。



凍った湖の上でワカサギ釣りをしている人たちです。
ちなみに、気温は-2度とさほど寒くはないのですが、湖の上ってこともあり
体感温度よりも寒く感じられました。


 


(その3へ続く)


晩冬の阿寒・その1 ~阿寒湖までの道のり~

2010-03-01 22:17:36 | 旅・ドライブ
先日の週末に道東にある阿寒へ行ってきました。

阿寒は、釧路から車で約1時間ほど先にあるマチです。
2月の平均気温は-10度前後で、湖が凍る地域として有名な観光スポットです。


釧路から阿寒へ行く道路は、国道240号(通称・まりも国道)を通って行きます。
写真ではわかりずらいでしょうが、正面にてっぺんが真っ白に染まった山がそびえたっています。


 

阿寒に入ってすぐにある道の駅「阿寒 丹頂の里」です。
あまり時間がなかったので写真をとったらスルーしちゃいましたw

 

阿寒湖へ着く前に食べた料理です。
写真以外に、ご飯とみそ汁がついています。
(ちなみにお値段は1000円前後でした)

 


(その2へ続く)


 


晩冬の阿寒 ~プロローグ~

2010-02-28 21:16:27 | 旅・ドライブ
週末の土日の休日を使って阿寒へ行ってきました。

当初の予定では、約10年ぶりのリベンジとなる網走の流氷を見に行こうと予定して
いたのですが、前日にネットで流氷の状況を検索してところ、今年は暖冬のために流氷
がロシア海域に引っ込んでしまったとの情報により、急きょ阿寒へ行くことにしました
(温泉&阿寒湖ワカサギ釣り)

今回もたくさん写真をうつしてきましたので、後日UPしていきますのでお楽しみに…^^

2泊3日バスの旅 その3

2009-12-27 21:10:16 | 旅・ドライブ

1日目が終了したあと、マチ並を徘徊していてみつけた建物を紹介します。


釧路ではマチの住人たちでイルミネーションのコンテストを行っているとの情報を聞き、入賞された建物をみてきました。


 



ふつうの住宅なんですが、このようにたくさんの煌びやかな電飾がなされていました。



家全体がイルミネーションで飾られています。



ここでは、わたしのように車で電飾された住宅を見にこられる人もたくさんいるそうです。