寒いです

　ここ数日間、とても気温の低い日が続いている最北の地。
最北ばかりではなく、オホーツク沿岸地帯がそうであるらしい。毎年のことではあるが・・・。
オホーツク海高気圧が居座っているためであろう～～～。

　今朝、午前５時の我が家周辺の気温は５度。
午後１時になっても１０度までしか上がらない。毛糸の帽子をかぶっての農作業であった。
最近、太陽の顔を見ていない。
この低気温は、家庭菜園も寒そうである。
路地栽培を終えたのはタマネギと長ネギだけだ。成長はほんの少しだけ。２週間前に直播したトウモロコシも全く芽が
でない。おそらくだめだろう～～～。
直播した大根がぱらぱらと芽を出してきた。
ハウスの中でポット植えしていたトウモロコシやカボチャなども定植出来ずに・・。
花壇の花も来ているが、植えることも出来ず、今日、ようやく花壇をおこした。しかし・・遅霜の心配もあって来週が花植の
時期だろう～～。

我が家周辺の季節感の近況である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

花が咲き始めました

　家庭菜園こと家庭ぶどう園・・・
ハウスの中にブドウ２本のデラウエアの花がボチボチと咲き始めました。
ブドウの花が咲くことは、ブドウを植えるまで知りませんでしたが、毎年この花が咲き終えるときＩ「花ぶるい」にあい実がおちて
しまっていました。今年は、ネットで調べて芽かきなども慎重に行いましたら「芽かきのやり過ぎにも注意」なんて書かれていました。
人を育てることと同じように「育てることの難しさ」を改めて感じて成長を見守り、ハウス通いをしています。
秋の「ブドウがり」を夢見て・・・。
巨峰の実も見栄出しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

別れ・・・？

　今日の我が家周辺は寒い。
本州では猛暑日だというのに・・・
今朝の庭先での午前５時の気温は８度。午前８時になったら７度に・・・。
半袖から長袖に着替え、朝食時の居間のストーブに火が入った。
別にこんな日は珍しくない。この地域の風物天候だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　１昨日、我が家の７頭の育成牛が町の公共牧場の放牧地に預託するため車に乗せられて出かけていった。
生後１１～１３ヶ月の牛たち。預託先では人工授精され妊娠牛となって１０月中頃には戻ってくる。
しかし・・・フト思ってしまった。彼女達は秋には戻ってこないのでは・・と。
もしかしたら、この日で別れになってしまうのでは・・・？・・とも。
彼女達を乗せた車を見送った後の、そんな寂しい後ろ姿があった。
ともあれ、元気に預託先で美味しい草を沢山食べて大きく成長してもらいたいと思った。
色々と考えさせられ、彼女達の私たちになついでいた日々の姿を思い起こしていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　

旧豊寒別小学校

　２０１０年に閉校した浜頓別町立豊寒別小学校は、その後も地域住民の交流の拠点として活躍してきた。
今年から豊寒別コミュニティセンターとして、地域住民が集う場として更なる輝き、役割を果たしていくことになる。
形や模様は何一つ変わってはいないが、管理責任だけは町から地域に移り変わった。

　そんな中、早々に恒例の周辺や室内の環境整備を、地域住民が多数集まって行った。
春から雪の降るまでの間だけ、雑草除去などを地域住民で管理していただいている。
施設を大切にしている。
環境整備のこの日も、それぞれクワやブラシカッター、タイヤショベル、除草剤散布機などを持ち寄っての参加だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

緑、みどり・・みどり・・・

　新緑の季節たけなわだ。
朝起きてどこのカーテンを開けても一番最初に目に入るのが緑、みどり・・みどり・・だ。
網戸越えにホトトギスの鳴き声・・陽が昇り始めるとうるさいくらいのセミの鳴き声。競い合って鳴いているようだ。
こんな贅沢な早朝もないのかも知れない。
今更・・・の事ではない、もう７０年もこんな贅沢な生活を楽しんでいるのだから、山の中であっても気が狂うはずがない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　２年前まで住宅の周辺で綺麗に咲き誇っていた芝サクラは全てシカに食べられていたが、ようやく少しずつ回復してきた。
雑草取りもしてあげられず、申し訳ないが全快を期待している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

つらい１日

　贅沢なことですが・・昨夜の飲み疲れで、今日は辛いつらい１日を過ごした。でも、午前４時前から起きて
仕事もふらふらしながら頑張りました。はかどりました。

　昨日は全国農業新聞（全国農業会議所の発行）の北海道の記者の取材を受けました。
私たちの取り組んで来た食育に関するものでした。
記者とは久しぶりの再会であったために、終わって夜は、焼き肉やさんで乾杯しました。
二件目は、開店していなかったネオンのお店屋さんを℡して空けていただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

初めての芝刈り

　晴天や気温の高い日が続いていました。
草は順調に伸びています。そんな中で今年初めての芝刈りでした。
管理は無策で、のび放題で、荒れ芝地になっています。
時々、木の枝や小石も草といっしょに刈っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日は期待の雨が降りました。
また一段と草は元気づくでしょう～。

元気いっぱいに～～

　今日も暖かかった我が家周辺。
毎日まいにち風も強く大地が乾いてきた。少し雨がほしいくらいだ。
一作夜の何年ぶりかの歓送迎会。老いたことを忘れてグイグイと･･･さすが昨日は体調もすぐれず。
時間が解決してくれるとおもいきゃ～～１日中、調子が悪く・・・やっぱり飲み過ぎ注意だ！！

　ハウスの中では、ブドウなどが元気いっぱいに育っている。
いつも早い２本だけのデァウェアのブドウはもう花が咲く寸前のようだ。
毎日のぞき込んで芽かきなどを行っている。「今年こそは～～」と思いつつ・・。
トウモロコシや枝豆、カボチャも芽を出してきた。
定植はまだまだ先のことだが・・・・遅霜に警戒だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

取材されちゃって～～

　日本農業新聞の通信委員として、月に２～３回程度ですが何かと取材の多かった私でしたが、「農業共済新聞」の取材を受けて、北海道版に
掲載された。記者が質問する気持ちが少し理解出来たような気がした。
取材は少し前でしたが、なんだか照れくさかったことを覚えている。
全道全国で多くの酪農家の皆さんがやっていることですが、自分たちが長年取り組んで来た事を紹介していただいて感謝だった。
私の予定カレンダーを見ると来週も農業系の取材依頼が書かれていた。「食育」がテーマらしい。
その前に私も通信委員としての取材予定も・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

美声

　午前４時半、朝日が山々を照らし始め玄関のドアから外へ出る。
真っ先に耳に入るのは１００㍍先の山裾の樹木のなかから「ホッ・・・ホッ・・ホヶッキョ～～ピロロロ～～」との
ウグイスの鳴き声。姿を見ようと近づいてみるが、私の姿を見えているのかは分からないが、おかまいなしに・・・鳴き続ける。
三方から聞こえる。３羽はいる。
みんな「ホッ・・ホッ・・ホヶッキョ～～」までは同じだが、その後の「ピロロロ～～」の部分は鳴き方が違う。
メスに好かれようと美声を競いあっているのだろう～。
とにかく美しい光景だ。

　姿を見ようと盛んに目を動かすが、見つけることは出来ない。
これはやっぱり姿を見るのではなく、鳴き声を聞いていることが最高なんだと・・・。
毎日のように聞いているはずだが、この時はどういうわけか美声の美しさにひかれた。
贅沢なあさの一時だった。