
アメリカ万歳なハリウッドの戦争映画はもういいなーと
思っていて。イーストウッド監督ならそんなことはないだろう
と思ってましたが…なるほど!という感じです。
ここからネタばれになります。
硫黄島で星条旗を立てる写真はどこかで
見たことはあると思うんですが、まさかこんな裏話があったとは。
旗を立てた兵士たちは英雄として祭り上げられ、
国の財政が貧窮の危機にあったため、
国民に国債を買わせるための広告塔としていいように利用される。
ある者は戦死していった友を思って酒浸りになり、
ある者は自分がいつまでもヒーローと思っていたが、
そんな時期はとっくに過ぎていたことを知る。
激戦地からいきなり華やかな場に駆り出されたって
戸惑うのは当然だし、旗を掲げることに関わって
いなければ違う生活があったかもしれない。
その後の彼らの歩んだ道、身内にも戦場について
語ろうとしなかったことからも、
忘れたいけれど決して忘れられない事実、
戦った者でないと分からない何かがあるんだと思いました。
エンドロールでは、登場人物の本人の写真、
硫黄島で撮られた数々米海軍の写真が見られるので、
席を立たずに見てみてください。
最後の最後には、日本側から描いた
12月公開「硫黄島からの手紙」の予告編が流れます。
渡辺謙はじめ、注目の日本俳優陣も出るので、
こちらも見に行く予定です。
セリフでやたら「陛下の御為に」という言葉が出て来て、
本編を見ないと何とも言えませんが、
国のためと言う前に戦友のために死んだ米兵との
違いを表しているのかと思いました。
思っていて。イーストウッド監督ならそんなことはないだろう
と思ってましたが…なるほど!という感じです。
ここからネタばれになります。
硫黄島で星条旗を立てる写真はどこかで
見たことはあると思うんですが、まさかこんな裏話があったとは。
旗を立てた兵士たちは英雄として祭り上げられ、
国の財政が貧窮の危機にあったため、
国民に国債を買わせるための広告塔としていいように利用される。
ある者は戦死していった友を思って酒浸りになり、
ある者は自分がいつまでもヒーローと思っていたが、
そんな時期はとっくに過ぎていたことを知る。
激戦地からいきなり華やかな場に駆り出されたって
戸惑うのは当然だし、旗を掲げることに関わって
いなければ違う生活があったかもしれない。
その後の彼らの歩んだ道、身内にも戦場について
語ろうとしなかったことからも、
忘れたいけれど決して忘れられない事実、
戦った者でないと分からない何かがあるんだと思いました。
エンドロールでは、登場人物の本人の写真、
硫黄島で撮られた数々米海軍の写真が見られるので、
席を立たずに見てみてください。
最後の最後には、日本側から描いた
12月公開「硫黄島からの手紙」の予告編が流れます。
渡辺謙はじめ、注目の日本俳優陣も出るので、
こちらも見に行く予定です。
セリフでやたら「陛下の御為に」という言葉が出て来て、
本編を見ないと何とも言えませんが、
国のためと言う前に戦友のために死んだ米兵との
違いを表しているのかと思いました。
早いですね~
私も公開の日に映画館に行く時間があり、
これも見たいなぁと思ったんですが、登場人物を把握するのに時間がかかると聞いたので、
寝不足のときは辞めておこうと思ったんです。
で・・・『涙そうそう』見てきました。
前評判どおり難しかったですか?
涙そうそうは、エンドロールで曲が流れたときが
一番泣けました(T_T)
エンドロール中も新たな涙があふれる映画は始めてかも。
映画館の帰り道も涙が・・・
思わず鼻をつまむあのポーズしたくなりました(笑)
かなり判別しづらいですよね・・。
特に最初のほうは「??」でしたね~。
でも徐々にわかってくると思うので大丈夫だと
思いますよ。
主演の三人は皆かなり顔の感じが違いますしね。
ちょっと時系列も変わったりしてるんで、
ややこしいかな~。
是非よく睡眠をとった次の日に見てください~。
「涙そうそう」は私もエンドロールで涙が
出ましたよ。写真を見ていると泣けてきますよね。
私も涙が出たら鼻をつまんでみよう!と
思いつつ、まだやったことありません。
内容がどんなによくても何か、つらくて。
もう少し若いころは、少しは見てたけど、
だんだん、耐える力がなくなって。。←??
現実のつらい事故や事件も、
ニュースで繰り返されると、見たくないっ、聞きたくないっ!て、思ってしまいます。。。(苦笑)
思いますよ。私はクリント・イーストウッド
監督の映画は好きで・・去年は「ミリオンダラーベイビー」がすごく良かったんで
見に行きました。
私はアクション映画はあまり得意じゃないんです。スピードが速すぎてついてけないのかな~。
ニュースでも暗い話題が多いと嫌になりますよね。特に小さい子の関わる事件だと。
今だと「いじめ」の問題もそうですが
高校の「未履修問題」自分がもし該当していたら気が気じゃないよなぁって思います。
こちらの想像通りにはならない(笑)
アメリカを批判するような作りでしたね。
アメリカというより、戦争をかな。
「硫黄島からの手紙」は泣けてつらそうです。
でも楽しみです。
TBさせてもらいました!
irukaさんも記事に書かれていたとおり
戦闘シーンでの迫力。水陸両用車などもありましたが
エンドロールで出てくる写真を見て、かなり忠実に再現してあるのだな~と思いました。
「硫黄島からの手紙」やはり日本人なので
思い入れ強く見てしまいそうですが・・
本当に楽しみです!私は嵐の二宮君の演技が
好きで。監督もほめていたのでそのあたりも
期待しています。
本当は日本側から描いた作品は黒沢監督に
撮って欲しかったとイーストウッド監督が
言っていたと聞いたんですよね。
どういう風に仕上がってるかな~。
それでも、見逃さなくてよかった。
戦場という場で翻弄される若者達の映画は数々観てきましたが、帰国してああいった形で、胸の中を蝕まれるような経験をした若者もいたのだな、と。
そうしてそれは、彼らがこの世を去るまで胸の奥から消え去りはせず・・・それはいったどんな人生なのだろうと、思わずにいられません。
TB、させていただきますね。
来週に「硫黄島からの手紙」が封切りですから
今ぐらいに見たほうがホントは良かったかも?
そうなんですよね、帰国してつらい思いをしてしまう。戦場に逆に戻りたくなってしまうっていうのが
何とも言えず・・
本当ですね、結婚して子供を持っても真の心の
平安を得られなかったんじゃないかと思うと
どんな気持ちで一生を終えたんだろうと・・
言葉を失いますよね。