大島弓子さんのコミックスが原作で、
「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。
原作については、「コミックな日々」の、
みのりさんが記事にされています。
http://blogs.yahoo.co.jp/minori4728/55914829.html
登場人物からしてかなり原作とは違うようなんですけどね
10数年も連れ添った猫のサバに先立たれ、
創作意欲を失ってしまった漫画家の麻子(小泉今日子)
もう猫は飼えないかも・・周囲が心配する中、
麻子はペットショップで運命的な出会いを果たす。
その子猫を「グーグー」と名づけ、いつくしむ麻子。
しかし今も彼女の頭の中から最初に飼った猫「サバ」
のことが離れることはなかった。
麻子が住んでいる吉祥寺という街。私も10数年前に
一度行って以来ですが、適度に都会で適度にのどかで。
「こんなところに住みたいなぁ」って。
突然吉祥寺案内で英会話のセンセイが登場しちゃうのが
面食らいましたが(笑)吉祥寺の魅力を映像でうまく
捉えて、吉祥寺に今住んでいる、過去住んでいた人は
嬉しくなっちゃうんじゃないでしょうか?
人間でも動物でも「赤ちゃん」は誠に愛らしく。
この映画でもサバやグーグーの子猫時代が登場します。
猫は前足をかく動作が特にかわいいですよね~。
麻子にボーイフレンドができれば焼きもちをやく?グーグー(笑)
並行して描かれるのは麻子のアシスタント・ナオミ
(上野樹里)の生活。
麻子の漫画に感動してアシスタント志願したものの
そばにいればいるほど、麻子の才能がわかって。。
同じ芸術を志すものとしてなかなか辛いことかもしれません。
麻子の恋模様や闘病など次々と描かれてちょっと盛り込みすぎた?
と思わないではないですが、麻子とサバの絆がどれだけ
深かったか、後半に分かるエピソードがありまして。
ペットは最初は自分より若いのに気づけば追い越して
先にこの世を去ってしまう。これはどうしても避けられないことで。
でも自分の家族になった以上、ペットには幸せに過ごして欲しい
生き物を飼っている人皆の願いだと思います。
なぜなら、彼らには限りない安らぎを与えてもらっているから。。
映画を見終わって、わが家のワンコにとても会いたくなりました(笑)
そういえば出版記念パーティーの場面で、私の大好きな
槇村さとる先生が出てた!!
(この方の作品はドラマ化が多いです。
「おいしい生活」「イマジン」今度は「リアルクローズ」だっけな?)
ちょっと嬉しい驚きでした
注・ラストはほのぼのと終わりますので、動物好きな方、ご安心を!
それと動物を飼っている(飼っていた)かいないかで
感想が大きく変わる作品かもしれません。
「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。
原作については、「コミックな日々」の、
みのりさんが記事にされています。
http://blogs.yahoo.co.jp/minori4728/55914829.html
登場人物からしてかなり原作とは違うようなんですけどね
10数年も連れ添った猫のサバに先立たれ、
創作意欲を失ってしまった漫画家の麻子(小泉今日子)
もう猫は飼えないかも・・周囲が心配する中、
麻子はペットショップで運命的な出会いを果たす。
その子猫を「グーグー」と名づけ、いつくしむ麻子。
しかし今も彼女の頭の中から最初に飼った猫「サバ」
のことが離れることはなかった。
麻子が住んでいる吉祥寺という街。私も10数年前に
一度行って以来ですが、適度に都会で適度にのどかで。
「こんなところに住みたいなぁ」って。
突然吉祥寺案内で英会話のセンセイが登場しちゃうのが
面食らいましたが(笑)吉祥寺の魅力を映像でうまく
捉えて、吉祥寺に今住んでいる、過去住んでいた人は
嬉しくなっちゃうんじゃないでしょうか?
人間でも動物でも「赤ちゃん」は誠に愛らしく。
この映画でもサバやグーグーの子猫時代が登場します。
猫は前足をかく動作が特にかわいいですよね~。
麻子にボーイフレンドができれば焼きもちをやく?グーグー(笑)
並行して描かれるのは麻子のアシスタント・ナオミ
(上野樹里)の生活。
麻子の漫画に感動してアシスタント志願したものの
そばにいればいるほど、麻子の才能がわかって。。
同じ芸術を志すものとしてなかなか辛いことかもしれません。
麻子の恋模様や闘病など次々と描かれてちょっと盛り込みすぎた?
と思わないではないですが、麻子とサバの絆がどれだけ
深かったか、後半に分かるエピソードがありまして。
ペットは最初は自分より若いのに気づけば追い越して
先にこの世を去ってしまう。これはどうしても避けられないことで。
でも自分の家族になった以上、ペットには幸せに過ごして欲しい
生き物を飼っている人皆の願いだと思います。
なぜなら、彼らには限りない安らぎを与えてもらっているから。。
映画を見終わって、わが家のワンコにとても会いたくなりました(笑)
そういえば出版記念パーティーの場面で、私の大好きな
槇村さとる先生が出てた!!
(この方の作品はドラマ化が多いです。
「おいしい生活」「イマジン」今度は「リアルクローズ」だっけな?)
ちょっと嬉しい驚きでした
注・ラストはほのぼのと終わりますので、動物好きな方、ご安心を!
それと動物を飼っている(飼っていた)かいないかで
感想が大きく変わる作品かもしれません。
ラストは悲しいのかな?
動物を飼ってるだけに、悲しいラストを観たら泣いてしまいそう。
でも久々にほっこり温かい気持ちになれそうな作品。
気になってるので観に行こうかな。
ラストはいいですよ~~。微笑んじゃいます(笑)
だから明るいラストなので安心してください~!
涙ぐませちゃってごめんなさい
吉祥寺という街でゆったりと時間を過ごす
麻子とグーグー。私が同じ街に住んでいたら
偶然遭遇したいなぁって思いました。
ペットの死を扱ってますので、飼ってる人には
泣けるところはあると思いますけども・・
グーグーもサバもかわいいし、森三中が
上野樹里とともにアシスタント役で、
ええ味出してますよ~~。
にしても、今、ミコさんの日記読んでコメした
ところだったのでびっくり!入れ違いでしたね(笑)
(でも多分DVD待ちになるだろうけど^^;)
原作コミックが文庫化されてるみたいなので
買おうかなと思ってます。
たたんだタオルの上にちょこんと座ってる姿
たまらなかったです。
私も猫飼いたくなりました(笑)
(監督さんもキョンキョンも実際猫を
飼われているそうです)
そうなんですか!文庫になってるのなら
買いやすいですよね~。
槙村さんわたしもすきで、RealCloseよんどるよ(笑)これまた販売員経験者にはキマス!
監督さんと出ていて「キュウキュウ」と
「グーグー」を掛けてるんだそうですが、
「ちょっと無理あるよなぁ」って
笑っちゃいました
槇村さん、ゆみさんもお好きでしたよね私もRealClose
漫画喫茶で、途中まで読んだんだったかな~。
わかります、私も経験者なので(笑)
ドラマでは香里奈3姉妹が出るそうで!
「Do da dancin'」も好きだけど、
ドラマ化は難しいですかね~
しかし、特に好きなマンガだとそのマンガ自体に思い入れが強すぎて、実写を受け入れることが余計にむずかしいと思うのかもしれませんね~
私は川原泉さんが大好きなのですが、この作品にも出られている上野樹里さん出演の「笑うミカエル」では、原作への思い入れが強かったせいか、実写化に胸を痛めました
実家ではいまでも犬を飼っていますが、初めて飼った犬が数年前に12歳で亡くなったときに、実家の家族全員がペットロス状態になりかけました。
しかしその犬が亡くなる1年ほど前に新たに飼っていた犬によって救われたようで、辛い状態は回避できたようです。
ペットの力って本当に大きいものなんですね
違った感動のある作品ももちろんあると思いますよ~~。
そしてこれも言われるとおりで、原作への思い入れが強ければ強いほど、実写になったとき
ハードルが上がってしまうんですよね・・
私の場合最近だと「ハチミツとクローバー」が
そう。かな~りガッカリしました(苦笑)
reeさんほど川原さんには詳しくないですが
「笑う大天使」を見に行ったときも、ホント「どうして見に来ちゃったんだろう?」
っていう激しい後悔の念
いや、ミカエルはひどすぎましたって!
世間的な評価はどうか知りませんけども・・・・特に最後のほうね
そうっすよね、ワンちゃん飼ってますよね~~
ペットロス・・やはり動物を飼っていると
陥りやすくなると思いますね~~。
失恋を忘れるのは次の恋・・とか言いますが
(ちょっとたとえが違うかな??)ほかのペット、次に家族になった動物によって気持ちが上向きになるということはあると思いますね。
私の場合、去年文鳥二羽相次いで亡くし、何もしてあげられず・・特に二羽目の時は事故死に近かったので、死んだときの姿を思い浮かべて数日はショックでした・・が、やはり今いるワンコに助けられたと思っています
今は「アニマルセラピー」ちゅう言葉もありますが、物を言わない動物だからこそ、与えてくれる安らぎがあるなぁと思っております