ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバーサルフロンティア理論は日本のデータ解析を信じて造った理論です(2)

2015年12月13日 | 究極理論
似たようなことはB中間子CP破れのデータ処理でもあったと知ったら驚いてくれますでしょうか?

 2003年の雑誌Newtonのバックナンバーには、Bファクトリーの出たばかりのデータを話題にした記事がありましたが、私があてにしたのはその時のデータだったんです。黄金事象とよばれる安定したJ/Ψ・Ks事象に比べて、分母に兆がついてくるほどレアなφ・Ks事象では、CP破れの数値がまるで逆転して出てくるんですよね。

J/Ψ・Ks事象が0.73に対して、φ・Ks事象は-0.99だったんです!

 これはデータが少ないうちはJ/Ψ・Ks事象が約1だったものですから、てっきりデータの逆転であると受け取ってさっそく「当方の考案したユニバース粒子が出ているのではないか?」とハガキに認めましたところ、残念ながら返信はありませんでした。そこで「ズバリのファインマン図」を一発で書いてのけたら違ったかもしれませんが、なんと3回もかかってしまいました。あるいはファインマンルールを盾にしての無視だったかもわかりません。他にサインカーブの周期についての指摘もしておいたと記憶しております。

ひょっとしてBlとBsの質量差が想定よりも1.4倍ではないかと指摘しました‥。

 ま、それも関係しているのかもしれません。しばらくしたらアメリカの研究所(SLAK)が横やりを入れてきて「データ解析をこちらに合わせろ」と申し入れてきました。研究所間の交流は必要でしょうけど、データ解析の手法を変えることによって「結果を合わせろ」とは、こりゃ、とんだ異例の申し入れです。

それやこれやでφ・Ks事象のデータではCP破れは殆ど0になってしまいましたw

 まー、それはたいそう大変なことで笑いごとじゃない。アメリカが慌てたのは理由があって、もしCPデータの逆転があったのならばクォークが反クォークに変換されるGUTのX粒子の出現のようなことが考えられるが、それはアメリカが信じるクォーク荷電の純然たる分数性のままの基礎では無理な話だからということです。韓=南部模型を採択しなければならず、その場合にはユニバース粒子は妥当な質量であって、アメリカが理論で想定するような超巨大な質量なんかではなくなるということで、彼らの頭では信じ切られないからではなかったでしょうか?

日本の研究所よ、しっかりしてよ、君らのデータ処理が解析段階から間違っていた可能性でもあるのかい?

こっちにとったらGUTにおけるX粒子の質量こそが信じられませんよ‥。

 それでそういう内容の論文を物理教育学会に送ったのですけど「物理学の新説にあたる内容で意図と合わない」という理由で不掲載になりました。なんてゆうか、そんなわけで物理教育学会というのはユニバーサルフロンティア理論にとって大切なんですけど、そろそろ生活上の問題が出てきて辞めたいんですよ、その会費も払いたくなくなるほどのことにもうなってきます。あ~あ、肝心の時に先立つものが無くなるんだよなあー、ああ困った!

日本よ、アメリカの大きさ・影響力に負けるな、勝てることはきっちり勝って行こうよ!



 

 

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