計算の“単純さの為に”こそボトムクォークの推定質量を4.4Gevに設定したところ上記の値になった訳でして、
【小林=益川模型】によるCP破れの説明のために使う《ペンギン過程》ではWボソンの出現にだけ湯川時間が活用されているとすると、ハイゼンベルクの不確定性関係より想定されるエネルギーの借金ΔEはWボソンの静止質量エネルギー80.4Gevからボトムクォークのそれを引いた残り、すなわち80.4-4.4=76.0Gevである、と理解されますが、それを【UFT模型】による《トリー・ペンギン過程》に適用いたしますれば、トップクォーク出現まで考慮されることから来る“総スピンの変更”(1から1/2へ)に伴った不確定量の半減により、76.0÷2=38.0Gevに変わります。
質量公式として、[Uni(M)]=[t]+[b]+ΔE(ただし、[x]はxの静止質量エネルギー)ですから、
ここでトップクォークの推定質量を172.8Gevとした場合に合計として215.2Gevになる訳なのです!
さらに、[t]=[W]+[Z]+[c]としますと、ま、この公式はクォーク模型として【韓=南部模型】を採用した場合にだけ可能なので、ようするに、その理由でひとり悦に入っているのですけど、チャームクォークの推定質量は1.2Gevになりますもので、なんと不思議なことに(?)[J/ψ]=2[c]+[ω]などが可能な範囲に入ってきたりします。そうした場合に、4クォークと目されたCs[2317]が純然たるチャームクォークと反チャームクォークの結合状態であり、しかも荷電している、と見なされたりしてきます。
まー、あまりにも手前味噌なモノでして、すべてが正しいとまで極言する意思は今のところございませんが・・・。
ただ、これひとつだけでも極めて大胆な仮定なんですけれども「トップクォークが純粋なクォークなどではなしにWボソンとZ粒子とチャームクォークの複合物である」ということに対しましては、なんだか確信したような状況に有るので、ま、私どもといたしましては、ま、ちょっとだけ困っている、と、まー、かような状況なのであります。
それらすべての願望を込めての今回の《UFTによる推定値の発表》ということでお許し願いたい所存!
【小林=益川模型】によるCP破れの説明のために使う《ペンギン過程》ではWボソンの出現にだけ湯川時間が活用されているとすると、ハイゼンベルクの不確定性関係より想定されるエネルギーの借金ΔEはWボソンの静止質量エネルギー80.4Gevからボトムクォークのそれを引いた残り、すなわち80.4-4.4=76.0Gevである、と理解されますが、それを【UFT模型】による《トリー・ペンギン過程》に適用いたしますれば、トップクォーク出現まで考慮されることから来る“総スピンの変更”(1から1/2へ)に伴った不確定量の半減により、76.0÷2=38.0Gevに変わります。
質量公式として、[Uni(M)]=[t]+[b]+ΔE(ただし、[x]はxの静止質量エネルギー)ですから、
ここでトップクォークの推定質量を172.8Gevとした場合に合計として215.2Gevになる訳なのです!
さらに、[t]=[W]+[Z]+[c]としますと、ま、この公式はクォーク模型として【韓=南部模型】を採用した場合にだけ可能なので、ようするに、その理由でひとり悦に入っているのですけど、チャームクォークの推定質量は1.2Gevになりますもので、なんと不思議なことに(?)[J/ψ]=2[c]+[ω]などが可能な範囲に入ってきたりします。そうした場合に、4クォークと目されたCs[2317]が純然たるチャームクォークと反チャームクォークの結合状態であり、しかも荷電している、と見なされたりしてきます。
まー、あまりにも手前味噌なモノでして、すべてが正しいとまで極言する意思は今のところございませんが・・・。
ただ、これひとつだけでも極めて大胆な仮定なんですけれども「トップクォークが純粋なクォークなどではなしにWボソンとZ粒子とチャームクォークの複合物である」ということに対しましては、なんだか確信したような状況に有るので、ま、私どもといたしましては、ま、ちょっとだけ困っている、と、まー、かような状況なのであります。
それらすべての願望を込めての今回の《UFTによる推定値の発表》ということでお許し願いたい所存!