我らが《超標準解析》である微分解析学(ロビンソンやネルソンによる物は非標準解析)によれば、超越数eを(1+dt)^1/dtで定義することが可能ですw)
おまけに、dy/dxを求める計算などにおきまして、文字tを任意の変数に置き替えて「そのまま他の変数と調和させたまま」導関数などを求めることができます!
まー、見ていてください・・。
【指数関数の微分】 y=e^xの導関数y’=dy/dxを求めます.
dy
=
e^(x+dx)-e^x
=
e^x(e^dx-1)
ここでe=(1+dx)^1/dxを用いてカッコ内を計算すると
e^dx-1
=
{(1+dx)^1/dx}^dx-1
=
(1+dx)^1/dx*dx-1
=
(1+dx)^1-1
=
1+dx-1
=
dx
これを原式に代入しなおすと
dy=e^x・dx
だから
y’=dy/dx=e^x この結果は標準解析学によるものと一致する.
今まで、これほどエレガントな指数関数微分計算が存在したでしょーか、我ながら惚れ惚れしますw)
おまけに、dy/dxを求める計算などにおきまして、文字tを任意の変数に置き替えて「そのまま他の変数と調和させたまま」導関数などを求めることができます!
まー、見ていてください・・。
【指数関数の微分】 y=e^xの導関数y’=dy/dxを求めます.
dy
=
e^(x+dx)-e^x
=
e^x(e^dx-1)
ここでe=(1+dx)^1/dxを用いてカッコ内を計算すると
e^dx-1
=
{(1+dx)^1/dx}^dx-1
=
(1+dx)^1/dx*dx-1
=
(1+dx)^1-1
=
1+dx-1
=
dx
これを原式に代入しなおすと
dy=e^x・dx
だから
y’=dy/dx=e^x この結果は標準解析学によるものと一致する.
今まで、これほどエレガントな指数関数微分計算が存在したでしょーか、我ながら惚れ惚れしますw)