1998年に文芸社から量子力学は相対論の子だ!を発行させていただきまして、そのネタによって日本物理教育学会に入会いたしましたw
その前後から、どうやら陽子崩壊はなさそうだという観測が広がりまして、ま、私としても陽子崩壊のない大統一を心がけていたのですけど、その研究のとっかかりはなかなか見つかりませんでした。そんなこんなで南部先生の書物から見つけたのが韓=南部模型と言われるクォーク整数荷電模型でした。ひょっとして先生は諦めきれないままに先に進んでしまわれたのではないかということを直観したのです。二つのクォークの組み合わせには電荷がプラスマイナス1の0となるものが存在する、そうすればアイソスピン対称対に崩壊するゲージボソンがあるならば、それは宇宙において物質開闢粒子の意味を持つのではなかったか?
このスバラシイ着想が比較的すみやかに私の大脳全体を支配したのです・・。
そうすると陽子崩壊よりもなによりも、反クォークを0から始めることのできる宇宙像が期待されるわけです!
陽子崩壊問題は後から考えて、Mユニバース粒子というのですが、その粒子がハドロンの内側では2つのクォークに崩壊するけれども、ハドロンの外ではZ粒子とヒッグス粒子に崩壊するような系を考えました。アイソスピンとハイパーチャージを足し合わせたものが電荷になる場合が前者で、スピンになる場合が後者になります。
そのMユニバース粒子の性質を量子インフレーション過程から説明したものをユニバーサルフロンティア理論と言います!
LHC計画において予定されている、エネルギーの塊からZ粒子が抜け出してヒッグス粒子が出現するという事象は、じつはMユニバース粒子の検証になるだろうと予言しています。その質量は、tクォークとbクォークの質量和にW粒子の半分を足し合わせたもので、その値は217.3Gev/c²だというのがユニバーサルフロンティア理論による予言です。もちろん、この質量はZ粒子とヒッグス粒子の質量和にもなっており、ヒッグス粒子質量は126.1Gev/c²と予言しておきましょう。これらの値は現時点におけるクォーク質量などの中央値を用いた計算であり、今後の精度向上などによって微妙に揺れ動くかも分かりません・・。
さらにtクォーク質量はW粒子とZ粒子の質量和にcクォークの質量を足し合わせた結果になっていますw
そのことは韓=南部模型を無矛盾に成立させるために必要な情報だと存じます。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!
その前後から、どうやら陽子崩壊はなさそうだという観測が広がりまして、ま、私としても陽子崩壊のない大統一を心がけていたのですけど、その研究のとっかかりはなかなか見つかりませんでした。そんなこんなで南部先生の書物から見つけたのが韓=南部模型と言われるクォーク整数荷電模型でした。ひょっとして先生は諦めきれないままに先に進んでしまわれたのではないかということを直観したのです。二つのクォークの組み合わせには電荷がプラスマイナス1の0となるものが存在する、そうすればアイソスピン対称対に崩壊するゲージボソンがあるならば、それは宇宙において物質開闢粒子の意味を持つのではなかったか?
このスバラシイ着想が比較的すみやかに私の大脳全体を支配したのです・・。
そうすると陽子崩壊よりもなによりも、反クォークを0から始めることのできる宇宙像が期待されるわけです!
陽子崩壊問題は後から考えて、Mユニバース粒子というのですが、その粒子がハドロンの内側では2つのクォークに崩壊するけれども、ハドロンの外ではZ粒子とヒッグス粒子に崩壊するような系を考えました。アイソスピンとハイパーチャージを足し合わせたものが電荷になる場合が前者で、スピンになる場合が後者になります。
そのMユニバース粒子の性質を量子インフレーション過程から説明したものをユニバーサルフロンティア理論と言います!
LHC計画において予定されている、エネルギーの塊からZ粒子が抜け出してヒッグス粒子が出現するという事象は、じつはMユニバース粒子の検証になるだろうと予言しています。その質量は、tクォークとbクォークの質量和にW粒子の半分を足し合わせたもので、その値は217.3Gev/c²だというのがユニバーサルフロンティア理論による予言です。もちろん、この質量はZ粒子とヒッグス粒子の質量和にもなっており、ヒッグス粒子質量は126.1Gev/c²と予言しておきましょう。これらの値は現時点におけるクォーク質量などの中央値を用いた計算であり、今後の精度向上などによって微妙に揺れ動くかも分かりません・・。
さらにtクォーク質量はW粒子とZ粒子の質量和にcクォークの質量を足し合わせた結果になっていますw
そのことは韓=南部模型を無矛盾に成立させるために必要な情報だと存じます。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!