ニュートリノの弱アイソスピンは+1/2で電子のそれは-1/2だが、そこにハイパーチャージ-1/2がそれぞれに作用して電荷0と-1になっているとするのがワインバーグ=サラム理論である。
その際に自発的に破れた荷電対称性が元で2種類の南部=ゴールドストンボソンが出現し、それらの組み合わせがゲージ場に吸収された物がフォトンやW粒子のようなゲージボソンだという。だけど、その際に出現する南部=ゴールドストンボソンが複合状態だという結論は南部=ゴールドストンの定理にはない。
それでも p反q・p反p+q反q・q反p の2成分からなる3重項がAボソンだという。
すなわち、
これは標準模型に内在されているパラドクスだ!
このストーリーをそのままクォークに変換してみると、それはそのままユニバーサルフロンティア理論につながることが分かる。そして T・N+反N・反T の1成分からなる3重項がAボソンだということになる。こうやると2成分系を余力として余すことになるので T反N・N反N・N反T・T反T の4種の使い道が出てくる。
ここで、T反TをBボソンとするアイデアが出てくる・・。
T量子はー1の電荷を帯びており、N量子は無荷電である。クォークはクォークを引き寄せるが、同種の電荷どうしは反発するという現実からすればT反Tだけ例外だというのはうなずける。して、そうすると他の3つ T反N・N反N・N反T はクォーク反クォーク対に幽霊のように憑依すると考えたらどうだろうかと思った。
さて、ここに南部=ゴールドストンボソンが複合状態で出現するための条件設定が必要になる。
自発的ならぬ相互作用による対称性の破れというのはどうかという提案が頭の中で弾けたのは母校において非常勤講師をしていた際の出来事だ。静電場を教えるにあたって図を描いていて、近くに他の電荷が存在しない場合には球対称の電気力線が歪む現象に気がついて「はて、ひょっとしてこれも対称性の破れかしらん」と悟ったのである。
相互作用によるのだから南部=ゴールドストンボソンが正と反の対で出ることに違和感はなかった。
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そんなこんなでこのルートからもユニバーサルフロンティア理論に行き着くのです_w)
その際に自発的に破れた荷電対称性が元で2種類の南部=ゴールドストンボソンが出現し、それらの組み合わせがゲージ場に吸収された物がフォトンやW粒子のようなゲージボソンだという。だけど、その際に出現する南部=ゴールドストンボソンが複合状態だという結論は南部=ゴールドストンの定理にはない。
それでも p反q・p反p+q反q・q反p の2成分からなる3重項がAボソンだという。
すなわち、
これは標準模型に内在されているパラドクスだ!
このストーリーをそのままクォークに変換してみると、それはそのままユニバーサルフロンティア理論につながることが分かる。そして T・N+反N・反T の1成分からなる3重項がAボソンだということになる。こうやると2成分系を余力として余すことになるので T反N・N反N・N反T・T反T の4種の使い道が出てくる。
ここで、T反TをBボソンとするアイデアが出てくる・・。
T量子はー1の電荷を帯びており、N量子は無荷電である。クォークはクォークを引き寄せるが、同種の電荷どうしは反発するという現実からすればT反Tだけ例外だというのはうなずける。して、そうすると他の3つ T反N・N反N・N反T はクォーク反クォーク対に幽霊のように憑依すると考えたらどうだろうかと思った。
さて、ここに南部=ゴールドストンボソンが複合状態で出現するための条件設定が必要になる。
自発的ならぬ相互作用による対称性の破れというのはどうかという提案が頭の中で弾けたのは母校において非常勤講師をしていた際の出来事だ。静電場を教えるにあたって図を描いていて、近くに他の電荷が存在しない場合には球対称の電気力線が歪む現象に気がついて「はて、ひょっとしてこれも対称性の破れかしらん」と悟ったのである。
相互作用によるのだから南部=ゴールドストンボソンが正と反の対で出ることに違和感はなかった。
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そんなこんなでこのルートからもユニバーサルフロンティア理論に行き着くのです_w)