入試勉強は答えがあって時間内に解く問題の話ですがなw
学術研究は答えは無くて時間は無制限だが競争は有る、レベルが違うと言ったってピンとこない人たち相手はしんどい、そうですがな。まあ、そら当ブログの読者はみなさん理解しておられると思いますけど、すぐ「そんなのちょろちょろっとした簡単なことだ」とおっしゃる方々がいて、ま、ワシを悲しませる、そう。
数学だと分かりイイのですかね、そのあたりの事情ってw
受験数学はせいぜい数十分で解く問題、数学オリンピックなんかもそうですけど、もっと短いかな、で、プロの数学っていうのは数年から数十年もかけて一つの問題に取り組んだりする、そうですやろ。物理ですけど、量子インフレーションがビッグバンに繋がらないと言ってたのが去年の十二月、で、だいたい解けたのが二月のはじめ、まあ、すばやく解けた方ですがな、そう。
無意識打ちでは勝てないと言ったのが野村克也さんw
で、ワシとしたら意識能力では勝てないのがプロの学者!
ナニもかも既知事項だなんてオツにすましてたらナニもかも衰退しマスって、そう、分かりきってますがな、アンタがたは学者なんですよお~、って、そう。既知事項に関するコトだけに終わったらアンタら人間存在が意味を持ちませんて、そう、書物などで十分ですがな。
忙しくない職種は衰退する、赤の女王仮説ですわな?
応用ですけど、そら激動の現代にとって通用しないさせたくないのが物理シーン数学シーンでナニも可笑しくございませんて、そう。挑む未知が亡くなったら学者には存在意義が亡いと思え、というコトでも有るし、お前ら間違ってるだけのくせしてナニをオツにすましてんだ、というコトでも有りますがな。
探してでも仕事をせよというのが職業の鉄則ですよ?
受験数学数十分は、短すぎとも言えますね。
量子インフレーションのことを、約2か月で解けて、とてもすごいですね。
本当、探してでも仕事をすることも必要となりそうですね。