ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

アースフロンティアは失敗!だけど二酸化炭素の関与なんか高が知れていると存じますw)

2013年08月27日 | Weblog
イギリスは「産業革命以降の人間の活動が原因」だと言ってたのであって、なにも二酸化炭素など温室効果ガスが根本原因であり、そして犯人だと言っていたのではなかろう?

彼らの元の認識では「二酸化炭素は結果であり、人間の諸活動が原因」だったはずである・・。

それが覆ったのは、ここ30年来の平均気温な平均気温の上昇と、そのに伴うかのような、同時的な二酸化炭素の激増である。その間には準類は二酸化炭素を出さない原子力発電所推進を心掛けてきたにもかかわらず。ひょっよして原発推進に伴って「ちょっとは無理をしていいよ、とくに火力では盛大に放出する二酸化炭素を、代わりに自動車や航空機が出してもイイよ」というプロパガンダが有ったかもしれない。それにしても見事なまでに一致しているし、こりゃ二酸化炭素ガスを犯人よばわりしたって仕方がなかったとも思って嘆息するのみである。

なお、標題のように【アースフロンティア理論】は失敗した。その理由として格外電子の遷移とは違って二酸化炭素分子の遷移とは「上軌道ではひっきりなしに赤外線を放出する」ことが分かったからであるw)

救いがあると思えるのは「その赤外線は散乱する」ので宇宙へも50%は逃げていくことが期待できるからである!

ここで二酸化炭素が励起状態で散乱する赤外線の性質が問題となってくる、この散乱がトムソン散乱と同じようだとしたら同じ波長の赤外線を半分だけ地表に返すのだが、コンプトン散乱と同じだとしたらより波長の長い赤外線を返してくる。この分は宇宙へもほぼ同じだけ抜けていくので後者だと特に宇宙から見た地球放射を増加させているような効果が見てとれる。

地球の平均気温は15℃のはずなのに一部では47℃のグラフに沿って放出している・・。

これは、そのグラフを読む限りでは「二酸化炭素は吸収線よりも少し波長の長い赤外線を宇宙に向けてかなり放出している」という感じであるし、逆にいえば地表に向けて同じだけ照り返しているということでもある。地球上どこでも外気に触れ、陽光に接すると、それだけで誰でも約50℃の輻射に照らされて生きているわけか、こりゃ暑いわけだ。

なお、別のデータによるグラフだと二酸化炭素効果がすでに飽和しているような印象を与え続けており、まー非常に紛らわしいので、正しいデータに基づいた正しいグラフはどちらなのか、あるいは他に存在するのか、明確に一本化願いたいものだ。

さて、ここから二酸化炭素を減らすには航空機や自動車を減らしていく他になく、原発の低効率だから駄目、空中の二酸化炭素を捕獲して工業に役立てるしかない!

私見では「ドライアイスを製造する」というんもあながち無駄でもないと思う、ドライアイスは必需品であるし当面を冷やしてくれるしリサイクルも間接的に可能だからだ、森林に硝安(硝酸アンモニウム)を撒くというのも酸性土壌が平気な場合には著効だと思う、硝安の吸熱・冷却効果はビーカー内で実験で来てあっと言う間に氷点下まで下がる、次善策として原発温排水などに温度差発電、マグネシウム発電による二酸化炭素除去効果、排気ガスの2段3段活用による熱効率の向上、いくらでもやることは有るじゃないですか?

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