ディラックは、電子軌道の負エネルギー解を示すのに、アインシュタインによるエネルギー公式E=mc^2を書き替えるということからやった。
E=±√(c^2p^2+m0^2c^4)等とあまり美しい定式だとは思われません!
この式はアインシュタインによる相対論的質量mを使っておらないだけであって、正符号の場合にp=m0/√(1-v^2/c^2)を使って再計算すれば、E=m^0c^2/√(1-v^2/c^2)=mc^2となって計算結果は一致すると考えられる。符号に応じて質量mが正値をとったり負値になったりするのです。
もちろん、数学としてディラックの解では質量項がすべて2乗されていますから必然ではナイですがね、数学に対して形式美だとか式の形の美しさを重んずることを公言していたディラックにしては不細工な式だと思うのです・・。
おそらくディラックのエネルギー公式は山頂の上に立った者の仕事ではないように思われてなりません!
ファインマンはファインマンで、波動方程式exp.iEtの「時間変数t とエネルギーEの両方を負にしても同じ」ということに目を付けたのですけど、この波動方程式の時間変動が質量を表す公式に繋がるというところまでは分かるのですけど、負エネルギーにして正質量という矛盾を許すところが、どうしても私どもの気に入りません・・。
ディラックのエネルギーは素粒子の内部エネルギーでアインシュタインによる時間順行する観測者による観測エネルギーとは違うとでも言いたいのでしょう?
UFTにおきましても反粒子は確かに正質量の正粒子をTE変換をした存在ですから、そこのところはなんら変わるところではございませんけど、それが“イコール騾馬粒子”だという下りが違うのですね、そこは・・。
UFTでは、
「正粒子を時間反転させた粒子の質量は負になるからエネルギーも負である」という順序で考えます。次に、電磁場の運動方程式から時間反転させた荷電粒子の電荷は逆転することが導かれますので、合わせて“イコール騾馬反粒子”であって“ノットイコール反粒子”だと結論しました。
つまりは T=CPE であるわけですよ!
波動方程式の時間変数t を負にするというのは“机上の試み”であって、負質量になることからは波動方程式のEも含めてエネルギーは負、しかも電磁場の運動方程式より電荷が逆転することから「負エネルギーの反粒子」「騾馬反粒子」になるというのが答えです。
T変換を試したら負質量を試すことになって単なるTは禁則でCPEは可能だという結論が得られました・・。
ですから、ここからE変換をしてイイ訳ですよね、ですがE変換を行おうとするとエネルギーが正に戻ることから正質量で、しかも時間逆転はしませんから電荷は逆になったままの「正エネルギーの反粒子」「いわゆる反粒子」を導くことができました。
反粒子は時間逆行をしておらないことがUFTによって雄弁に示されるのですよ?
以上より
「粒子を騾馬粒子に変換するT変換は物理現象は禁則過程ゆえに存在できない」
「正粒子を時間反転した存在としては騾馬反粒子が有力であるがそれは反粒子とは異なる」
E=±√(c^2p^2+m0^2c^4)等とあまり美しい定式だとは思われません!
この式はアインシュタインによる相対論的質量mを使っておらないだけであって、正符号の場合にp=m0/√(1-v^2/c^2)を使って再計算すれば、E=m^0c^2/√(1-v^2/c^2)=mc^2となって計算結果は一致すると考えられる。符号に応じて質量mが正値をとったり負値になったりするのです。
もちろん、数学としてディラックの解では質量項がすべて2乗されていますから必然ではナイですがね、数学に対して形式美だとか式の形の美しさを重んずることを公言していたディラックにしては不細工な式だと思うのです・・。
おそらくディラックのエネルギー公式は山頂の上に立った者の仕事ではないように思われてなりません!
ファインマンはファインマンで、波動方程式exp.iEtの「時間変数t とエネルギーEの両方を負にしても同じ」ということに目を付けたのですけど、この波動方程式の時間変動が質量を表す公式に繋がるというところまでは分かるのですけど、負エネルギーにして正質量という矛盾を許すところが、どうしても私どもの気に入りません・・。
ディラックのエネルギーは素粒子の内部エネルギーでアインシュタインによる時間順行する観測者による観測エネルギーとは違うとでも言いたいのでしょう?
UFTにおきましても反粒子は確かに正質量の正粒子をTE変換をした存在ですから、そこのところはなんら変わるところではございませんけど、それが“イコール騾馬粒子”だという下りが違うのですね、そこは・・。
UFTでは、
「正粒子を時間反転させた粒子の質量は負になるからエネルギーも負である」という順序で考えます。次に、電磁場の運動方程式から時間反転させた荷電粒子の電荷は逆転することが導かれますので、合わせて“イコール騾馬反粒子”であって“ノットイコール反粒子”だと結論しました。
つまりは T=CPE であるわけですよ!
波動方程式の時間変数t を負にするというのは“机上の試み”であって、負質量になることからは波動方程式のEも含めてエネルギーは負、しかも電磁場の運動方程式より電荷が逆転することから「負エネルギーの反粒子」「騾馬反粒子」になるというのが答えです。
T変換を試したら負質量を試すことになって単なるTは禁則でCPEは可能だという結論が得られました・・。
ですから、ここからE変換をしてイイ訳ですよね、ですがE変換を行おうとするとエネルギーが正に戻ることから正質量で、しかも時間逆転はしませんから電荷は逆になったままの「正エネルギーの反粒子」「いわゆる反粒子」を導くことができました。
反粒子は時間逆行をしておらないことがUFTによって雄弁に示されるのですよ?
以上より
「粒子を騾馬粒子に変換するT変換は物理現象は禁則過程ゆえに存在できない」
「正粒子を時間反転した存在としては騾馬反粒子が有力であるがそれは反粒子とは異なる」