ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

セイムスピンオービタルの理論がクォークの世界を改革する手はずです

2018年07月02日 | 究極理論
同一状態の2つのクォークはスピンが揃うはずなんですが、そうしたらある条件で排他原理に抵触するのですがな!

これはこれで大問題だというので、韓=南部模型の南部先生としても頭を悩ませておられた話だったと存じておりますが、さて、南部先生ご自身は自ら解決されたのでしょうかね。観=南部模型では単独の量子状態として観測された場合に、R状態とG状態とがまったく同じなんですよね、両者の区別が付けられなくては3原色の効果が発揮できないということになるみたいです。そのままでは「パウリの排他原理に抵触するあり得ない模型だ」ということにされてしまいます。南部先生はそこで引き下がられたような形跡すらあるのですが・・。

素朴な観点からはR状態とG状態とは区別がつかないのですが、区別つかないということを逆手に取る理論がございますw

核外電子のオービタル内部では「2つの電子のどちらが上向きスピンでどちらが下向きスピンか」ということは区別つきません。区別がつかないことが1つのオービタルとして実在するということの意味なのです。ですから、ハドロン内のクォークの場合は、逆に「R状態とG状態とはスピンの揃ったオービタルとして量子数R+Gをとって実在している」ように考えられます。「どちらがR状態でどちらがG状態なのかということは言えない」けれども、しかし「どちらかがR状態でどちらかがG状態であることは言える」ということになっております・・。

そのためにはハドロン内クォークの色変換に3重項のしばりが施されておらないとデキない相談であるということです!

そこはちゃんとデキております、そこがちゃんとしてなければ誰もユニバーサルフロンティア理論なんて名乗りませんよ、まず信じてくださいw

NとTの組み合わせでは、T反T・T反N・N反T・N反Nの4種類が考えられますが、そのうち先頭のT反TはフォトンやZ粒子の前粒子になるので除外されます。具体的には、くり込みの向きが逆になることによって、強い相互作用の前粒子とは区別されます。RGB状態のクォークにはNNTがそれぞれ対応しますけれども、TにたいしてN反Nでは色変換がデキませんから、そしてT反Tは向きがあべこべですから、すべてN反Nの無色過程は否定されて、T反N・N反T・N反Nの3重項でしばることがデキます・・。



以上で可能なのですけれど、驚くべきことにユニバーサルフロンティア理論では、このようにトレース成分が無効であることをアプリオリに仮定するのではなく、証明することすらデキるのですよw








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1 コメント

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其ればかりではないw (buturikyouiku)
2018-07-02 05:12:35
当理論は、クォークのパラフェルミ性や分数荷電をさらに基礎から証明していく理論でもありますし、小林=益川模型における重ね合わせの基礎になる可能性も高い優れものです!
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