標準模型の正当化に関する数学的証明とやらはすべての奇数は素数だという証明みたいなものですがな

ま、数学者から見た物理学者の発想と言ったモノは次のようなことであるようでしてｗ

１）１は間違いなく素数である
２）２は偶数だが素数であるがこれは例外だ
３）つぎの３は奇数であり、また素数である
４）５も素数であり、７も素数である
５）９は合成数だがこれも例外だ
６）その証拠に１１も１３も素数である
７）以上よりすべての奇数は素数であることが証明された

この種の証明？における論理の欠陥は指摘するまでもないでしょう、ね？

世界の素粒子研究家が口を揃えて主張している「標準模型という名の神の数式」というのは、まったくそのような論理によってしか生まれませんでした。彼らは物性が深く関与するアインシュタインの重力理論の方程式を悪魔の数式と言いましたけど、それは複雑に過ぎるとか煩雑であるとかいう理由ではなかったでしょうか、神の数式とはそれとは逆に簡略化した分かり易い数式という意味でしょう。ですが、私に言わせれば彼らは不必要に簡略化する手続きを講じてしまい、その結果として「すべての素数は奇数である」とする証明？と同じことをやらかしたのではないかと疑われます。

アインシュタイン方程式が悪魔の方程式だとしたら、物理学は悪魔の学問である他には無かったのと違いますかねｗ

私見によれば「物理学による神の方程式ということはけっしてあり得ない」のです・・。

なんとならば、神が宇宙を造ったとしても、それは数式によるワザではなく「思い」による結果だと予言するのがユニバーサルフロンティア理論だからでもあります。数学は必ず近似であり、物理学の顔をすることがデキても、それはけっして神ワザの表現にはなり得ないだろう、というのが当方からの忠告なのですがな。でー、宗教学的にも物理学というのは悪魔の思考形態の産物であるに過ぎるというのが私どもの推察です、だから当然でしょ。だから数学主義というのは負けるのですよ、実際問題として、だと思います。

やはり、神の命令というのは「アトムの時間順行逆行対よ、出でよ、されば宇宙が始まるであろう」という形の方がスカッとしますがなｗ



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