スパゲティーを２つに折る方法とハドロン実在とが関係してればいいのに

乾燥スパゲティーはそのままでは二つ折りにはデキないそうですねｗ

　それを「両端を270°捩ってゆっくり近づける」ということをすれば二つ折りになるらしいですのや、アッと驚きまっしゃろ、そうですがな。私は過分にして知らなかったのですが、YouTubeではじめしゃちょーの動画を観まして、そこで実演されているのと歴史的な説明を拝見いたしまして、ま、初めて知ったという話ですのや、エエでっしゃろ。ちゃんと物理学者二人が真面目に研究なさったのですなあー、そうでっせ。

で、私としたらハドロン実在とスピンに思いを馳せた、というｗ

　関係ありそーも無い二つの話がリンクするというのは科学の発展の中でちょくちょくあることなので、ま、ちょこっと考えてみましたよ、そうですがな。３クォークでバリオン、２クォークだとメソン、捩ればデキるなんて如何にもスピンと関係ある臭いじゃないですか、そうでっしゃろ、そうですがな。

ところがナニもリンクが見つかりません！

　この話はおそらくお蔵入りのアイデアだと存じますのや、よくある話というのはむしろ万にひとつのレア事象だということが身に沁みましたよ、ええ。比べたらユニバーサルフロンティア理論というのは論理的で実直なわけですよね、あまり珍奇なアイデアを積み重ねたモノでもない、むしろ正統的な理論物理の手法という形ですのや、そうでっせ。天才の仕事だなんてトンでもない、凡才よりももっと平凡、酷評をくれる人たちからすればそうだと存じますが、けど、そら、私どもの謙遜でっせ。

そんな平凡にデキる事を残しておく方が悪い、そうと違いますやろか？

　アインシュタインがド・ブローイの物質波仮説に対して述べた演説「皆は彼の説を狂気じみて思うかもしれない」が「真実、健全なのだ」をいただきたく存じます、そうでっしゃろ、そうですがな。してやられたならしてやられたで、二の矢三の矢を放つ余力が無ければならないところ、ですやないか、そうですわな。さては「理論物理よりも乾燥スパゲティーの二つ折りを解く方がムツカシイ」なんて言わせるつもりではありますまいな、あきまヘンで、そないなことしてたら、してやられますで、また。



（お後がよろしいよーでｗ）