中性K中間子は寿命の短いKsと寿命の長いKlとに分かれて相互連関の関係にあります・・。
が、現在の辞書的な定式では
Ks=(|K^0>+|反K^0>)/√2 かつ Kl=(|K^0>-|反K^0>)/√2
となっていて、KsはPもCPも対称ですが、KlはP変換に対して反対称でCP変換で対称に戻るように仕組まれています。このことを「KsとKlとではパリティーが異なる」という言い方をして「パリティーが偶と奇に分かれる」と言い習わすものなのですが、UFTにおいては敢えて「対称」と「反対称」と呼ばせていただきます。そもパリティー保存則の破れはヤントリーによってK中間子の説明から始まったことですから「偶であろうと奇であろうといずれにせよパリティーは対称」という表現によって語らせる必要はナイ、と(UFTでは)考えています。
最大の問題点は今の定式では (Ks+Kl)=√2|K^0> になってしまうことです!
こりゃ、困った、今まで標準模型のいろんな論理的難点を改善してここまで来た“私の眼(まなこ)”からすれば、まったく当然のごとく「トンでもない誤り」であることが一目瞭然ではありませんか。
ここは、絶対的かつ120パーセントな確信を持って (Ks+Kl)=|K^0>+|反K^0> でなければならない、と最大限の誇りを持って断言できます・・。
グラショウ等にとってエベレスト山にも匹敵したK中間子の定式は(じつは)それほど難しいのではなくて間違っていたのです・・。
短い文章ですが今日はここまで、明日は「UFTによる定式の確かさ」をお届けいたしますので、乞うご期待
が、現在の辞書的な定式では
Ks=(|K^0>+|反K^0>)/√2 かつ Kl=(|K^0>-|反K^0>)/√2
となっていて、KsはPもCPも対称ですが、KlはP変換に対して反対称でCP変換で対称に戻るように仕組まれています。このことを「KsとKlとではパリティーが異なる」という言い方をして「パリティーが偶と奇に分かれる」と言い習わすものなのですが、UFTにおいては敢えて「対称」と「反対称」と呼ばせていただきます。そもパリティー保存則の破れはヤントリーによってK中間子の説明から始まったことですから「偶であろうと奇であろうといずれにせよパリティーは対称」という表現によって語らせる必要はナイ、と(UFTでは)考えています。
最大の問題点は今の定式では (Ks+Kl)=√2|K^0> になってしまうことです!
こりゃ、困った、今まで標準模型のいろんな論理的難点を改善してここまで来た“私の眼(まなこ)”からすれば、まったく当然のごとく「トンでもない誤り」であることが一目瞭然ではありませんか。
ここは、絶対的かつ120パーセントな確信を持って (Ks+Kl)=|K^0>+|反K^0> でなければならない、と最大限の誇りを持って断言できます・・。
グラショウ等にとってエベレスト山にも匹敵したK中間子の定式は(じつは)それほど難しいのではなくて間違っていたのです・・。
短い文章ですが今日はここまで、明日は「UFTによる定式の確かさ」をお届けいたしますので、乞うご期待